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緑茶の高級銘柄として有名な宇治茶。緑茶発祥の地といわれている宇治田原町などの周辺地域で栽培されています。宇治茶を原料に作られる宇治抹茶をはじめ、本場・京都の抹茶を使用したスイーツは、京都へ訪れるなら外せない一品ですよね。
今回はそんな抹茶スイーツの中でも人気の高い抹茶パフェが食べれるお店を10選ご紹介。
●豪華な抹茶パフェを食べたい
●甘さ控えめのパフェが食べたい
●女子旅を楽しみたい
●いろいろな抹茶パフェを食べ比べたい
抹茶の厳選はもちろん、餡子や白玉など組み合わせもお店ごとにこだわりが詰まった抹茶パフェ。ぜひお店選びの参考にしてください。
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京都の絶品濃厚抹茶パフェ10選
1.【京都市中京区】永楽屋
1946年創業の老舗「永楽屋」（京都府京都市中京区河原町四条上る東側）では、厳選した風味の良い抹茶、北海道十勝産小豆、沖縄県波照間産黒蜜などこだわりの素材を使用し、職人がひとつひとつ丁寧に仕立てた和菓子、和のスイーツを楽しめます。1Fはお土産や贈答用の京佃煮・京和菓子を購入できる店舗、2F喫茶室では様々な和菓子を楽しめます。
「永楽屋」の抹茶パフェは濃いめの抹茶アイスとほろ苦い抹茶ソースと自家製の餡子のバランスが絶妙です。中は宇治抹茶のゼリー、生クリーム、刻み栗、はと麦ほうじ粉、粒餡、玉露アイス、底にはほろ苦い宇治抹茶ソースと寒天が。上は白玉団子と粒餡、黒蜜と黄粉をかけた手作りの玉露アイスとなっていて、食べ終わる最後まで抹茶の風味を堪能できます。
2.【京都市中京区】MICASADECO&CAFE KYOTO
築120年以上の町屋を改装したモダン和カフェ「MICASADECO&CAFE （ミカサデコアンドカフェ） KYOTO」（京都府京都市中京区梅屋町）。抹茶スイーツとふわふわパンケーキが人気です。ビーガンのご飯プレートもある体にも美味しいお店です。
「MICASADECO&CAFE KYOTO」のパフェはラズベリージャムがポイント。ラズベリーと抹茶、意外な組み合わせですが、ほんのり甘酸っぱいラズベリーとほろ苦い抹茶は実は相性◎。飽きのこない味でペロリと食べれてしまいます。パフェ以外にも抹茶のパンケーキやデザートプレート、抹茶のドリンクもあり、抹茶を堪能できます。
店名：「MICASADECO&CAFE（ミカサデコアンドカフェ）KYOTO」
住所：京都府京都市中京区梅屋町480（MAP）
営業時間：平日11:00〜17:00（L.O.16:30）、土日祝11:00〜18:00（L.O.17:30）
定休日：なし
3.【京都市中京区】茶寮翠泉 烏丸御池店
「京都国際マンガミュージアム」の北、両替町通にある「茶寮翠泉 烏丸御池店」（京都府京都市中京区金吹町）。しっとり落ち着いた和モダンな店内で、上質な宇治抹茶をふんだんに使用したスイーツを楽しめる甘味処です。
看板メニューの抹茶パフェは濃厚ミルクと濃茶のバランスが絶妙な「翠泉パフェ」と、宇治抹茶スイーツ専門店だからこその上質な抹茶のコクと香りが広がる「抹茶ケーキパフェ」の2種類。どちらも抹茶好きをうならせる絶品です。他にも抹茶のわらび餅やモンブランなどが楽しめます。
店名：「茶寮翠泉 烏丸御池店」
住所：京都府京都市中京区金吹町461 烏丸御池メディカルモール1F（MAP）
営業時間：10:30〜18:00（L.O.17:30）
定休日：不定休
4.【京都市右京区】よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店
あぶらとり紙をはじめとする肌ケアブランド「よーじや」が展開するカフェ「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」（京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町）。抹茶を中心としたスイーツ＆カフェ、ランチが楽しめるお店です。
「よーじや」のロゴマークがあしらわれた抹茶パフェは、オリジナルの抹茶アイスと抹茶ゼリー、ニッキクランチ、抹茶クッキーが入っています。抹茶の深い香りが楽しめるよう、抹茶ソースは甘さ控えめ。誰もが知るロゴマークとの映え写真も◎。抹茶のクレープやケーキもあります。
店名：「よーじやカフェ 嵯峨野嵐山店」
住所：京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2（MAP）
営業時間：10:00〜18:00（L.O.17:30）、テイクアウトメニュー10:00〜17:30
定休日：無休
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5.【京都市東山区】京煎堂 祇園本店
創業90年の京都のお菓子屋さん「京煎堂 祇園本店」（京都府京都市東山区祇園町南側）は、お土産や贈答用としても喜ばれる煎餅や和菓子の老舗です。祇園本店では、濃い抹茶のスイーツが食べられます。
「京煎堂 祇園本店」カフェで一番人気は抹茶パフェ。濃い抹茶好きにはたまらない、宇治抹茶をふんだんに使用した抹茶の味が強めのパフェです。アイスやゼリーも自家製で、トッピングのお煎餅は「京煎堂」の「茶の葉煎餅」を使用。パフェはお好みにカスタマイズも可能で、小豆抜き、バニラアイスを抹茶アイスへ変更もできます。
6.【京都市東山区】無碍山房 Salon de Muge
お弁当と甘味のお店「無碍山房 Salon de Muge（ムゲサンボウサロンドムゲ）」（京都府京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町）は、ミシュランガイドにも載るお店です。山房をイメージした数奇屋建築の茶寮では、お手入れの行き届いた美しい苔庭を眺めながらのんびりとお食事、カフェタイムを過ごせます。
「無碍山房」のパフェはとてもシンプル。自家製のカステラ、小豆、白玉団子、抹茶ゼリー、たっぷり2段重ねの抹茶アイス。抹茶の香りと深みを堪能できる濃厚抹茶パフェです。6歳未満の入店は不可となっています。
店名：「無碍山房 Salon de Muge（ムゲサンボウサロンドムゲ）」
住所：京都府京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町524（MAP）
営業時間：11:30〜17:00（L.O.）
定休日：火曜日、年末年始
7.【京都市東山区】茶寮都路里 祇園本店
1860年創業の「茶寮都路里 祇園本店」（京都府京都市東山区四条通祇園町南側）は、宇治茶一筋「祇園辻利」の宇治抹茶を本格的に楽しめる専用茶寮です。抹茶スイーツ、お抹茶、お茶などを楽しめます。
「茶寮都路里」では抹茶の入ったパフェだけでなんと7種類も。一番人気の「特選都路里パフェ抹茶」をはじめ、抹茶アイスとの相性◎な「抹茶カステラパフェ」、ヨーグルト入り抹茶アイスとバナナ・キウイを乗せたさっぱりとした「ヨーグルトパフェ」、手作りのもちもち白玉たっぷりの「白玉パフェ」など気分や好みで楽しめます。
店名：「茶寮都路里 祇園本店」
住所：京都府京都市東山区四条通祇園町南側573-3 祇園辻利本店2F＆3F（MAP）
営業時間：平日10:30〜19:00（L.O.18:00）、土日祝10:30〜20:00（L.O.19:00）
定休日：なし
8.【京都市東山区】清水一芳園カフェ 京都本店
「清水一芳園カフェ 京都本店」（京都府京都市東山区本瓦町）は、1945年創業のお茶専門問屋「清水一芳園」直営のカフェ。「宇治抹茶エスプーマ」発祥のお店で、宇治抹茶を通常の3倍含有する濃厚抹茶スイーツが楽しめます。
1日500gしか作れない、茶臼挽きの宇治抹茶を8％使用したムース状の抹茶エスプーマをたっぷりのせたパフェは、芳醇な抹茶の風味と苦味、さっぱりした後味がたまりません。抹茶の濃厚さを余すところなく味わえるのは、さすがお茶の専門店。「甘すぎるスイーツは苦手……」という方にもおすすめ。京都を散策しながら楽しめるテイクアウトパフェもあります。
店名：「清水一芳園カフェ 京都本店」
住所：京都府京都市東山区本瓦町665（MAP）
営業時間：11:00〜16:30（L.O.）
定休日：月曜日（祝日営業、翌日休み）
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9.【京都市伏見区】稲荷茶寮
「稲荷茶寮」（京都府京都市伏見区深草藪之内町）は、「伏見稲荷大社」の休憩所「啼鳥菴」内にあるカフェです。「伏見稲荷大社」御鎮座1300年記念に献上した献上宇治抹茶と抹茶の甘味を楽しめます。テラス席からは、稲荷山と緑豊かな庭園の眺めが楽しめて、近くを流れる川の音に癒されながらカフェタイムを過ごせます。
「稲荷茶寮」の「稲荷パフェ」は、稲荷神社をイメージした稲穂と赤い鳥居が添えられていて、思わず写真を撮りたくなる可愛さ。宇治抹茶をふんだんに使用し、抹茶ゼリー、ポン菓子、茶の実、餡子とシンプルだけど上質な抹茶が引き立つ絶妙なバランスが◎。宇治産の茶葉のみを使用した抹茶やお茶と一緒に楽しむのもおすすめです。
店名：「稲荷茶寮」
住所：京都府京都市伏見区深草藪之内町68 伏見稲荷大社啼鳥菴内（MAP）
営業時間：11:00〜16:00（L.O.15:30）
定休日：水曜日（祝日営業）
10.【宇治市】Cafe m-alie カフェ マリエ
“こころとからだのためのカフェ”がコンセプトの「Cafe m-alie カフェ マリエ」（京都府宇治市小倉町天王）。地産野菜と果物を使用し、パフェやケーキなどのカフェメニューから、ランチ・ディナーで食事をすることもできます。
抹茶パフェは、城陽森田園の厳選抹茶と、玉露くきほうじ茶を使用。抹茶マカロン、抹茶わらび餅、抹茶ジュレ、抹茶モンブランetc…… 贅沢に15種類を組み合わせた最後の一口まで美味しいパフェです。きび砂糖を使用したほろ苦い抹茶ソースが全体をすっきりさせてくれます。季節限定のパフェも人気で何度も訪れたくなるお店です。
店名：「Cafe m-alie カフェ マリエ」
住所：京都府宇治市小倉町天王55-1（MAP）
営業時間：11:00〜17:00（L.O.16:30）
定休日：火曜＋月2度月曜不定休
京都の濃厚抹茶パフェを堪能しよう！
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