目次
自然豊かで、絶景スポットがたくさんある淡路島。週末は、淡路島の絶景スポットを巡るドライブを楽しんで、気分転換をしてみませんか?
●おすすめの絶景スポットを知りたい
●休日は綺麗な景色を眺めて癒されたい
定番の絶景スポットから、近年SNSで人気を集めているインスタ映えスポットまで、さまざまな場所を厳選しています。ぜひ、ドライブ旅の参考にしてみてください。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。
淡路島のおすすめ絶景スポット10選
1.【淡路市】絵島
淡路島の北端に浮かぶ「絵島」(兵庫県淡路市岩屋)は、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つといわれています。約2千万年以上前の砂岩が、長い年月をかけて波に侵食され、美しい模様を作り出しています。
島全体の風化が進み、2018年からは立ち入り禁止となっていますが、近くから島を眺めることができます。古くから景勝地と知られ、平家物語にも登場し、多くの和歌にも詠まれている絵島。現在も、淡路市の名勝に指定されています。頂上には鳥居があり、パワーを感じることができるパワースポットとして、淡路島の中でも人気のスポットです。
2.【淡路市】アクアイグニス淡路島
温泉リゾート施設「アクアイグニス淡路島」(兵庫県淡路島夢舞台)。「伊弉冉の湯湯(いざなみのゆゆ)」では、海と空が広々と見渡せる絶景を眺めながら、天然温泉に入ることができます。「伊弉冉の湯湯」では、水着着用なので、ファミリーやカップルでも一緒に楽しむことができますよ。
天気がいい日には、夕焼けを眺めながら、ゆったりと温泉に浸かる贅沢な時間が楽しめます。室内にも天然温泉「伊弉冉の湯(いざなみのゆ)」があり、ガラス越しに景色を眺めながら、温泉に浸かることができます。施設内には飲食店もいくつかあるので、温泉に癒された後は、美味しいご飯を味わうのもおすすめです。
【料金】
大人3,000円、小人(3歳以上~初学生まで)1,500円、3歳未満無料
※伊弉諾の湯(内湯・外湯)も利用可
スポット名:「アクアイグニス淡路島」
住所:兵庫県淡路市夢舞台2-28(MAP)
営業時間:7:00~22:00(最終受付21:30)
定休日:なし(淡路島国営明石海峡公園の定休日に準ずる)
3.【淡路市】国営明石海峡公園
「国営明石海峡公園」(兵庫県淡路市夢舞台)は、季節の花や緑を眺められ、大阪湾も一望することのできる人気のスポットです。春はスイセンやチューリップ、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬はクリスマスローズと、一年を通して綺麗な花畑を見ることができます。敷地の面積も広く、いくつものエリアに分かれているので、景色を楽しみながら散策するのもいいですね。
施設内にはレストランもあり、公式HPから予約すればバーベキューをすることもできます。お弁当の販売もあるので、絶景を眺めながらのピクニックも楽しめますよ。日常から離れて、綺麗な景色に癒されながら、のんびりと過ごせるおすすめスポットです。
【料金】
大人(15歳以上):450円
小人(中学生以下):無料
スポット名:「国営明石海峡公園」
住所:兵庫県淡路市夢舞台8-10(MAP)
営業時間:
〈4/1~6/30〉9:30~17:00
〈7/1~8/31〉9:30~18:00
〈9/1~10/31〉9:30~17:00
〈11/1~3/31〉9:30~16:00
※時期によって閉園時間が異なります
定休日:年末年始(12月31日~1月1日)、2月の第2月曜~金曜日
4.【淡路市】淡路夢舞台
世界的な建築家・安藤忠雄氏が設計した「淡路夢舞台」(兵庫県淡路市夢舞台)。約28万ヘクタールの広大な敷地の中に、ホテルや飲食店、植物園などが点在しています。コンクリートを中心とした建物に、緑豊かな自然が調和していて、非現実的な世界観が味わえます。「国営明石海峡公園」のすぐ側にあるので、そちらと合わせて訪れるのもおすすめです。
施設内にある庭園を上っていくと、美しい緑、建物とともに海を見渡すことができます。建築物と自然風景が融合する様子は、まさにアート作品。ここでしか見ることができない絶景を眺めに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
5.【淡路市】淡路花さじき
季節によってさまざまな花畑が見渡せる「淡路花さじき」(兵庫県淡路市楠本)。なだらかな高原に位置しているので、明石海峡・大阪湾を背景に花畑のパノラマが楽しめます。インスタ映えを狙って多くの写真愛好家が訪れる、淡路島の中でも定番の絶景スポットです。
1月〜4月は菜の花、8月はひまわり、10月〜11月になるとコスモス、12月〜1月はストックなど、どの時期に訪れても旬の花を楽しむことができます。花さじきで見ることのできる花は、約30種類ほど。どの花が見られるか、詳しくはInstagramや公式HPをチェックしてみてください。
【料金】
無料
※駐車料金:普通車200円
スポット名:「あわじ花さじき」
住所:兵庫県淡路市楠本2805-7(MAP)
営業時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
定休日:年末年始(12月29日〜1月3日) ※臨時休園日あり
6.【洲本市】鮎屋の滝
洲本市にある「鮎屋の滝」(兵庫県洲本市鮎屋)は、落差約14.5mの滝をすぐ間近に見ることのできる絶景スポットです。近くに駐車場があり、鮎屋の森の中に入っていくと、岩壁から流れる滝が現れます。勢いよく流れる滝は、迫力満点です。キラキラと光る緑の中を流れる滝を眺めていると、まるでアニメの世界の中に迷い込んだような気分になれそう。
夏はホタル、秋は紅葉など、四季折々の自然を楽しむことができます。マイナスイオンに癒される、淡路島の中でもおすすめのパワースポット。知る人ぞ知る穴場のスポットなので、休日でもゆったりと過ごすことができます。美しい自然に癒されに、訪れてみてはいかがでしょうか。
【料金】
無料
7.【南あわじ市】慶野松原
南あわじ市にある「慶野松原」(兵庫県南あわじ市松帆)は、美しい夕日が見られる絶景スポットです。白い砂浜が約2.5km続き、約5万本の淡路黒松が生い茂ります。天気がいい日には、対岸に小豆島を見ることもできます。国の名勝地にも選ばれていて、「日本の夕景百選」にも指定されている人気のスポットです。
古くから夕景の名所として愛されている「慶野松原」は、万葉集の和歌にも登場しています。他にも、映画やドラマ、CMのロケ地に選ばれたこともあるのだとか。淡路島ドライブを楽しんだ1日の締めくくりに、美しい夕焼けを眺めてみてはいかがでしょうか。
【料金】
無料
8.【南あわじ市】うずの丘 大鳴門橋記念館
南あわじ市にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」(兵庫県南あわじ市福良)は、丘の上から210度のパノラマの絶景が見渡せるスポットです。巨大なたまねぎのオブジェ「おっ玉葱」と一緒に記念写真を撮ることができ、たまねぎのようなカツラの貸し出しもあります。
大鳴門橋と鳴門海峡を背景に、インスタ映え写真が撮れる同施設。施設内には「うずしお」について知ることができる「うずしお科学館」や、たまねぎをクレーンゲームでゲットできる「たまねぎキャッチャー」もあり、家族や恋人などと訪れれば盛り上がるはず。地元の食材が味わえるレストランもいくつかあるので、絶景を楽しみながらおいしい料理を味わうのもいいですね。
【料金】
無料
※「うずしお科学館」は別途入場料が必要
9.【南あわじ市】道の駅うずしおinうずまちテラス
南あわじ市にある「道の駅うずしおinうずまちテラス」(兵庫県南あわじ市福良)は、大鳴門橋や鳴門海峡が見渡せるパノラマ絶景が楽しめる道の駅です。全国ご当地バーガーグランプリで1位を受賞したこともある「あわじ島オニオンビーフバーガー」や、地元の食材を使ったオリジナルドリンクも味わうことができます。施設内にある「ショップ うずのくに」では、淡路島産の玉ねぎを使ったお土産が充実しているので、お土産を探しに立ち寄るのもいいですね。
現在はリニューアルに向けて丘の上へ移転しているので、道の駅から渦潮を見ることはできませんが、丘から眺める空と海は絶景です。美しい景色やおいしい食事を楽しみに、ドライブで訪れてみてください。
【料金】
無料
スポット名:「道の駅うずしおinうずまちテラス」
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22 道の駅うずしお(MAP)
営業時間:9:00〜17:00(店舗により異なる)
定休日:木曜日
・公式サイト
10.【南あわじ市】沼島
「沼島(ぬしま)」は南あわじ市にある島で、国産み神話に登場する「おのころ島」の有力な候補地といわれています。神様が「日本」を作るとき、最初に作った島だといわれているのだとか。沼島へは、淡路島にあるターミナルから船で行くことができます。
沼島には、国産み神話に登場する「上立神岩」や「おのころ神社」など、パワースポットがたくさんあります。国産み神話について調べながら、島を巡るのも楽しいですね。沼島はグルメも充実していて、夏はハモ料理、冬はタイ料理やカニ料理などが楽しめる旅館もあるので、ゆっくり宿泊してみるのもオススメですよ。
【料金】
沼島汽船 往復
大人:920円
子ども:460円
淡路島には絶景スポットがたくさん
淡路島にあるおすすめ絶景スポット10選はいかがでしたか? 関西の中心部からもアクセスしやすい淡路島には、美しい景色を見渡せるスポットがたくさんあります。兵庫県在住ライターも毎年訪れていますが、毎回違った場所が楽しめることも魅力です。ぜひドライブ旅の参考にしてみてくださいね!