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ショッピングや観光で訪れる方も多い京都。せっかくなら、人気の焼き芋店に足を運んでみませんか。焼き芋の甘さは、歩き回って疲れた身体にもやさしく、じんわりと温まりますよ。
●人気店の焼き芋が気になる
●焼き芋をアレンジしたスイーツも食べてみたい
そんな方にぜひ参考にしていただきたいお店を10カ所、厳選しています。気になるお店があれば、ぜひチェックして足を運んでみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください。
京都でおすすめの焼き芋10選
1.【京都市上京区】みつ蜜
濃厚な甘さの焼き芋がいただける「みつ蜜」(京都府京都市上京区坤高町)。人気の焼き芋は、自家栽培するこだわりのさつま芋を使用しています。甘みが凝縮された焼き芋は、スイートポテトを食べているかのようだという人も。お芋は種類によって、ねっとりタイプやほっくりタイプの焼き芋になります。店頭では好みの焼き芋を量り売りで買えるので、お気に入りのお芋を見つけてみるのも楽しいですね。
お店は住宅街の中にあり、風情ある佇まい。素朴でレトロな店構えが目を惹きます。だんだん肌寒くなってきて、あたたかい焼き芋が恋しい季節。店名の通り、蜜たっぷりの焼き芋を目当てに足を運んでみませんか。京都を訪れる際には、ぜひチェックしてみてください。
2.【京都市中京区】京都芋屋 芋と野菜 四条河原町店
「さつまいも博2022」で準ブランプリを受賞した「京都芋屋 芋と野菜」の四条河原町店(京都府京都市中京区東側町)。焼き芋は、季節によって厳選された品種の中から選べます。人気のシルクスイートや紅はるかなど、自分で好みのお芋を選べるのは嬉しいポイントですね。ほかには、クリームがたっぷりの「蜜芋サンド」や、こんがり焼き目がたまらない「超極蜜スイートポテト」など、多彩なスイーツメニューが魅力です。
お店は、阪急「京都河原町駅」から新京極商店街を北に進んで徒歩2分と便利な立地で、河原町散策の合間に立ち寄るのにぴったりです。公式インスタグラムでは、限定商品や新商品のお知らせなどがあるので、ぜひチェックしてみてください。
店名:「京都芋屋 芋と野菜 四条河原町店」
住所:京都府京都市中京区東側町511‐2(MAP)
営業時間:13:00~18:00、土日祝13:00~19:00
定休日:なし
3.【京都市中京区】京都つぼ焼きいも 紅幸
焼き芋好きさんには、本格的な焼き芋がいただける「京都つぼ焼きいも 紅幸」(京都府京都市中京区聚楽廻西町)がおすすめ。じっくりと壺で焼いた焼き芋は、甘さを最大限に引き出し、ねっとりとした仕上がりに。人気のシルクスイートや紅はるかなど、時期によって厳選された品種が楽しめます。甘いだけじゃない、美容と健康にも良い焼き芋パワーがあれば、寒い時期も乗り切れそうです♪
おいしいと人気の焼き芋のヒミツは、店内に並べられている大きな壺。なんと伝統工芸士の先生が一つひとつ作り上げたものだそう。炭火を使って低温で長時間焼くことで、さつま芋の甘みを引き出せるとのことです。手間を惜しまず一つずつ焼き上げた本格派焼き芋を、ぜひ味わってみてください。
※お芋の追熟期間のため、2023年11月7日(火)から臨時休業中。12月から再開予定。詳細は公式インスタグラムで確認を
店名:「京都つぼ焼きいも 紅幸」
住所:京都府京都市中京区聚楽廻西町70-5(MAP)
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日、夏季期間は火曜日と水曜日 ※2023年11月7日~臨時休業中。詳細は公式インスタグラムで確認を
4.【京都市右京区】京甘藷
「京甘藷」(京都府京都市右京区鳴滝蓮池町)では、低温貯蔵の熟成さつま芋を使用した焼き芋がいただけます。蜜たっぷりでねっとり食感の焼き芋は、身体も喜ぶ自然の甘さ。店内のガスオーブンでじっくり遠赤外線石焼きされています。
京甘藷では焼き芋以外にも、芋けんぴが人気です。店主が心を込めて丁寧に手切りしている「生芋けんぴ」はシンプルな味なのについつい止まらなくなる一品。賞味期限は当日を含めて4日間あるため、手土産にもぴったりですね。お取り寄せもできます。どの商品も手作りで、準備できる量に限りがあるため、たくさん購入したい方は予約必須です。
5.【京都市右京区】芋や 線香花火
「芋や 線香花火」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町)は、嵐電「嵐山駅」のホームの隣にあります。嵐山を訪れた際に立ち寄りやすい便利なロケーションで、京都散策のお供に購入される方も多いのだとか。
おすすめは「焼き芋クリームブリュレ」。プラス100円で、アイストッピングもできます♪ ほかにも「大学芋」や「おさつチップ」など、お芋好きにはたまらないラインアップ。使うお芋は、シルクスイートや紅はるか等のいわゆるねっとり系と言われる品種で、蜜がたっぷりなのが女心をくすぐります。焼き芋は毎日11:00頃の焼き上がりだそうなので、時間を合わせて焼きたてをゲットするのもおすすめです。
6.【京都市右京区】完熟やき芋 菟月
「完熟やき芋 莵月」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)は完熟焼き芋の専門店。ねっとり甘い完熟の焼き芋に、色々なアイスクリームをトッピングしていただけます。同店人気NO.1の組み合わせは、定番の「バニラアイス×黒蜜×きな粉」だそう。和の素材が京都らしくて、人気なのも納得ですね。ほかには、季節限定のフレーバーアイスをトッピングするのもおすすめ。秋は「渋皮栗」や「かぼちゃ」などのフレーバーも登場しており、ついつい迷ってしまいますね。
お店は渡月橋からも近い便利な場所にあります。店先のかわいらしいうさぎの暖簾が目印。嵐山の街歩きに疲れたら、甘〜い焼き芋スイーツで、ほっこりおやつタイムにしませんか。歴史ある街並みや桂川を眺めながら、ゆっくりと流れる時間を楽しんでください。
店名:「完熟やき芋 菟月」
住所: 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3‐25 嵐山スクエアw2(MAP)
営業時間:11:00~16:00
定休日:水曜日 ※最新情報は公式インスタグラムで確認を
7.【京都市東山区】芋ぴっぴ。京都祇園店
「芋ぴっぴ。京都祇園店」(京都府京都市東山区祇園町南側)は、焼き芋スイーツのテイクアウト専門店です。同店での焼き芋スイーツ一番人気は「1mm絹糸の紫芋とアイス」。熟成極蜜焼き芋、バニラアイスクリーム、ホイップクリームの上に、目の前で紫芋を1mmに絞ってくれます。
ほかには、お芋にたっぷりカスタードをのせキャラメリゼした「焼き芋ブリュレ」や「芋チップ」などがおすすめです。秋の京都は食べ歩きにぴったりな季節。京都散策のお供に、ぜひ焼き芋スイーツをチェックしてみてください。
8.【京都市東山区】芋屋常吉
こちらは「芋屋常吉」(京都府京都市東山区祇園町南側)で人気の「お芋ブリュレ」です。食べやすいサイズのほっくり甘い焼き芋に、特製カスタードクリームをのせてブリュレ仕立てにしたスペシャルな一品。注文後に仕上げてもらえるので、出来立てでパリパリのブリュレを楽しめます。ほかにも、蜜たっぷりの焼き芋と濃厚なソフトクリームが相性◎の「焼き芋ソフト」や、バニラアイスをのせた「大学芋」など、豊富なメニューがあるのも嬉しいポイント。
お店は、すっきりとしたシンプルな佇まい。店内にはイートインスペースもあり、その場で出来立てスイーツをいただけます。寒い季節には、あたたかい店内で冷たいスイーツをいただくのもおすすめ。祇園周辺を訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。
9.【京都市南区】焼き芋 フタバ商店
焼き芋専門店の「焼き芋 フタバ商店」(京都府京都市南区唐橋西寺町)で人気の焼き芋は、かめ壺でじっくり焼いた甘くて柔らかいタイプ。時期によって厳選したさつま芋を使用しています。ちょっと小腹がすいた時、疲れて甘いものが欲しくなった時、ぜひ立ち寄ってみてください。
目印は、トラックにつるされた赤い提灯。昔ながらの雰囲気で、気軽に立ち寄りやすい焼き芋屋さんです。目の前には大きな公園があり、のんびり座っておしゃべりしながらおやつタイムも♪ 営業日は火・木・土曜日のみなので、都合が合えばぜひ訪れてみてください。
10.【京都市伏見区】三日月つぼ焼きいもcafe
人気のつぼ焼き芋がいただける「三日月つぼ焼きいもcafe」(京都府京都市伏見区深草開土町)。壺でじっくりと焼き上げた蜜がたっぷりの焼き芋は、ねっとり甘くてスイーツのよう。焼き芋には、ハニーバターやバニラアイスをトッピングしたメニューもあります♪ 焼きたてアツアツを頬ばりながら、京都の街歩きを楽しんでみませんか。
お店は「嵐湯 伏見別邸」の店前にあります。赤い大きな京都らしい和傘が目印。その下に並ぶ壺も風情ある存在感です。テイクアウトはもちろんのこと、店内では、焼き芋をいただきながら足湯を楽しめるという贅沢なひとときも過ごせます。
店名:「三日月つぼ焼きいもcafe」
住所:京都府京都市伏見区深草開土町36‐8(MAP)
営業時間:12:00~16:00 ※テイクアウトは11:00~17:00
定休日:不定休
秋は焼き芋を買って京都散策を楽しもう
今回は京都でおすすめの焼き芋を紹介しました! 気になる焼き芋はありましたか。京都市内には美味しいお芋スイーツが食べられるスポットがたくさん♪ ショッピングや観光のついでに立ち寄って、おやつを買うのにぴったりです。京都を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。