こんばんは。
サイトウです。
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今日は久しぶりに、GWの台湾旅行記を。
先日の三連休でも、お盆でもなく、4月末のゴールデンウイークの旅行記がまっだまだ終わらないという超マイペース。
ドンマイわたし!
台北の西門(シーメン)といえば若者の町。
東京で言うところの原宿(ほとんど行ったことないけど)、
大阪で言うところのアメ村みたいな感じでしょうか。
若者が集う町ということで
なんだかそれっぽい広告や看板がたくさんでした。
西門町のシンボルといえば、
日本統治時代に日本人建築家の近藤十郎さんが設計した
八角形の歴史的建造物『西門紅楼(シーメンホンロウ)』です。
本来は市場として設計されたのですが、
今はコンサートなどが開催される劇場として利用されてます。
1Fにはカフェとかお土産屋さんが入ってます。
人が少ないなぁと思ったら運悪く定休日でした……。
■西門紅楼(シーメンホンロウ)
TEL.02-2311-9380
台北市万華区成都路10号
営業時間:11時~21時30分(金・土~22時)
月曜定休
板南線(青)MRT「西門駅」1番出口徒歩1分
http://www.redhouse.org.tw/info_ja.html
西門町は、映画館が20数軒もある
「電影街」としても知られておりまして、
台湾映画はもちろん、
日本より早く公開になるハリウッド映画なども上映されてます。
ちょうどこのときは、
阿部寛さんが風呂に入る映画の看板が掲出されてました(タイトル失念)。
サイトウが西門町に行ったのは、
ほかでもありません。
西門町のB級グルメの代名詞!
『阿宗麺線(アゾンミェンシェン)』の麺線を食べたかったから。
西門町に行くのは二度目でしたが、
麺線は食べたことがなかったのです。
お店の前には人だかりが。
「麺線」とは、日本でいうところの素麺のような柔らかい麺。
こちらのお店では、しっかり煮込んだ豚の大腸を具に、
とろみのついた濃い目のカツオだしでいただきます。
数名のお兄さんが、サクサクと行列をさばいてはりますので、
まったく待ちませんでした。
日本人だとわかると
「パクチーいりますか?」と聞いてくださいました。
日本人にパクチーが苦手な方が多いからでしょうか?
サイトウはパクチー大好きなので
たっぷり入れてもらいました。
ちなみにお値段、大・60元、小・45元。
麺を箸でなくペラペラのレンゲで食べる、
しかも道端で立って食べるという規格外スタイル。
日本人にとっては、若干(いやかなり)お行儀が悪い感じ。
鳥取生まれHIPHOP育ち、
悪そなヤツはだいたい友達なサイトウも
この道端立ち食いスタイルはやったことない。
台湾の若者たちは足を肩幅に開いて威風堂々と食べてはりましたが、
サイトウは立って食べるという気恥ずかしさもあり、
柱の陰でモソモソといただきました。
不審者
鼻腔にガツンと来るカツオだしの濃厚な香りと、
トロットロのモツ、
もーーーーーーーーーーーーーー、最高に美味しかった!!
レンゲで食べにくいけど!
台湾に行ったらココは毎回行きたい。
そんなステキなお店でございました。
■阿宗麺線(アゾンミェンシェン)
TEL.02-2388-8808
台北市萬華區峨眉街8-1號
営業時間:10時30分~22時30分(金・土・日~23時)
無休
板南線(青)MRT「西門駅」6番出口徒歩3分
お腹も満たされたあとは、街ブラ。
台北天后宮にて。
富士宮やきそば!?
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小眼宅男て。表現ヒドすぎ。
下ネタ嫌いですよ サイトウ拝
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