こんにちは。
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今日ご紹介するのは、2月に行ったラーメン店。
もう4月ですけどね。
安定のスローペース。
京都・四条寺町の『猪一(いのいち)』さんです。
もちろん噂は聞いておりました。
めっちゃ美味い。
でも
めっちゃ並ぶ。
と。
「ワシャ並ぶのはイヤなんじゃ~」※(C)千鳥
なのですが、
友達と京都・河原町でランチをするために待ち合わせしてたのに、
サイトウ河原町到着後、彼女が2時間遅刻してくることが判明
という地獄のシチュエーションになったので、
ふと思い立って行ってきました。
お店の前には、案の定、人だかり。
粉雪(発音参考/こなぁぁぁああああぁああゆきぃぃぃいいいぃい)が舞う中、
1人で並びましたとも。
ザ・盆地ならではの底冷えにメンタルが崩壊しかけながら
待つこと約40分(これでも早い方らしい)。
※待っている間にオーダーを聞いてくださいます
「これでマズかったら、友達に八つ当たりしてやる」と
ささくれだった心をひた隠しにしつつ、入店。
店主さんも店員さんもね、もう。
「お寒い中、大変お待たせして申し訳ございません」
「すぐにお出ししますので、少々お待ちください」
「紙エプロンと、髪の毛を結ぶゴムもご用意しておりますので、
ご入り用でしたらおっしゃってくださいね」
優しすぎる。
涙出そうやった。
人気のラーメン店って
職人気質の店主は絶望的に愛想が悪くて
「ワシのラーメンに文句は言わせぬ」、
多忙を極める店員は
「食ったらすぐ出てけ」
的な雰囲気を醸してくるという偏見を抱いておりました。
(ま、もちろんそんなお店、一度も出会ったことないけど)
『猪一』さんは違う。
ぜーんぜん違う。
ラーメン店で、こんなに心地よく印象的な接客は、初めてかもしれない。
サイトウが注文したのは、
地元・鳥取の大山地鶏を使った「鶏そば」(白・900円)!!
ドギャーン
見てくださいこのキラキラのスープ。
澄み切っております。
生まれたての赤子の目のごとく、一点の澱みなく、澄み切っております。
見た目に違わず、あっさり優しいお味。
スープは動物系(豚、鶏)の脂を一切使用しておられないとのこと。
具は、味付け玉子、メンマ、のり、白髪ネギ、そして
大山地鶏を昆布締めにした鶏チャーシュー!
この鶏チャーシュー。
胸肉なのであっさり、ふっくらしっとり。
鶏肉なのに「もちもち」とした食感なんですよね。
別添の柚皮を加えたり、
テーブルにあるとろろ昆布をほんの少し加えたりして
味の変化を楽しみつつ、スープがぶ飲み。
食べたあとは店員さんがドアまでお見送り。
「よろしければ、またお越し下さい!」と。
もちろん、再訪決定です。
超ご機嫌でお店をあとにしました。
ドツき回される覚悟で待ち合わせ場所に現れた友達は、
『猪一』さんのおかげで、命拾いをしました。
■『麺屋 猪一』(めんや いのいち)
TEL.075-353-7413
京都市下京区寺町仏光寺下ル恵美須之町528 えびすテラス1F
営業時間:11時30分~14時30分 17時30分~22時30分(L.O.)
※スープがなくなり次第終了
月曜定休
http://www.menya-inoichi.com/
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新入社員の眩しさで眼球をヤラれている
サイトウ拝
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