こんにちは。
菅野美穂さんのドラマ『砂の塔』の「タワマン ヒエラルキー」に夢中。
I LOVE 低層階、頑張れホランちゃん!サイトウです。
いざとなったら飛び降りて逃げれるしな!
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先日、頭がパッカーンなりかけていたところ、
東京へ引っ越してしまった友達が「名古屋に遊びに行こかな」と言い出したので
「ほなウチも」と、ランチだけ食べに名古屋へ行ってきました。
移動手段は、セレブのお乗り物、新幹線一択。
名古屋、恐ろしく久しぶりです。
前回いつ来たかもまったく思い出せない。
新幹線を降りて、
前泊している友達から
「汝、地下鉄に乗り換え、栄まで来たまへ」と指令を受けたので
地下鉄の乗り場を探すも・・・
名古屋の人、めっちゃ歩くん遅ない!?!?
ちょ、みんなどないしたん!?!?
ゾンビに噛まれたん!?!?
大丈夫!?!?
とか思ってしまう始末。
大阪に棲みついて早15年以上が経ちましたが、
私は、生まれも育ちも、おっとり鳥取。
どちらかというとせっかちではないと思っていましたが
知らぬ間に猛烈にせっかちになっていました。
大阪こわい……
てなわけで、
往年の釜本邦茂さんバリのフットワークで人の波の合間をすり抜け、
栄で友達と合流。
「名古屋テレビ塔」を見上げ、
親指をクイッと上げ「登ってみる?」と聞いてみるも
秒で「めんどくさい」と断られる。
わかる
歩くこと約10分、今回の名古屋旅行の最大にして唯一の目的、
『うなぎのしろむら』に着ッッッッッッ!
外観撮影失念ッッッッッッ!
3人とも注文したのは「活うなぎひつまぶし」。
並(2980円+税)と上(3980円+税)がありましたが、奮発して上いっちゃうよ!
ヘイヘーイ!ありがとう資本主義ー!
※特上(5680円+税)と特々上(6880円+税)もありましたが
目にも選択肢にも入らず
約20分ほど待って、来ましたー!
震える手で蓋パカ
★シンプルにそのまま
★薬味を乗せて
★わさびをたっぷり乗せて
……と、いろいろ楽しみましたが、
『しろむら』さんの特長、「漬卵黄」!
これを乗っけてTKGにするんです。
まったりトロトロの漬卵黄をカリカリのうなぎに絡めて。
思い出すだけで不気味な笑みがこぼれます。
脳内で『サライ』をリフレインしながら、
ひつまぶしラストはお茶漬けで。
出汁ではなくお茶で食べるタイプです。
あっという間に完食して店を出ると、
恐ろしい程のカンカン照り。
満場一致で「暑い」、「歩くんだるい」と言い始め、
タクシーをとっ捕まえ、名駅へ。
運転手さんが
「面白い話あるんだけど、聞く?」と勝手に話し始めたのですが、
3人とも「何が面白いのか」以前に「話の意味」が理解できず
車内に運転手さんの高笑いだけが響くという珍経験も。
自らフリでハードルを上げることの
ハイリスク・ノーリターンっぷりを学びました。
美味しいモンだらけの名古屋で
一食しか食べられなかったのが後悔
サイトウ拝
■『うなぎのしろむら』
TEL.052-971-3122
名古屋市東区泉1-18-41(地下鉄「久屋大通駅」徒歩5分)
営業時間:10時30分~15時(L.O.14時)、17時~22時(L.O.21時)
日・祝10時30分~15時(L.O.14時)、17時~20時(L.O.19時)
不定休
http://unagi-shiromura.nagoya/