和歌山県紀の川市。
紀の川市といえば、フルーツ。自然。あと、たま駅長。そして大阪から意外と近い。
まさにこれからの季節の「1日おでかけ」にピッタリのロケーションですよ。
そんな紀の川市へ、3月某日に日帰りで行ってまいりました!
今回の旅の目的は“フルーツ王国”を満喫すること。
女子っぽいやろ。
なんせ、紀の川市は「バナナとパイナップル以外なら何でも育つ」らしいのです。
ちょうどこの日は、『紀ノ川市役所』で「ぷるフェス」なる1日限定イベントが開催されていました。
「はっさく王子」と「はっさく姫」になって記念撮影ができるブース。
変身用のウィッグ等も用意されていました。
オブジェには、なんとはっさくが839(ハッサク)個使われています。徹底ぶりに脱帽です。
この後スタッフさんに「ぜひどうですか!?」と言われたのですが、
丁重にお断りをいたしました。サイトウ、40過ぎてますさかいに。惑わず。
本庁舎内では、体験型お茶会「ふるうつ茶会」も催されていました。
旬のフルーツや和菓子、お抹茶が楽しめましたよ。
お茶碗もフルーツ柄!
ちなみにお抹茶は自分で立てます。
ひー!
見てくださいこの可愛い和菓子!
紀の川市桃山町神田の『野かふぇ おりや』さんによる手作り。
作り手さんの「フルーツ愛」をヒシヒシ感じます。
内容は、「いちごねりきり」、「さくら半錦玉」、「フルーツこんぺいとう」、「はるみ(みかん)」、「キウイ」。もちろん紀の川市で採れた春のフルーツです。
そして、紀の川市粉河の『力寿し』さんの人気メニュー「フルーツ寿司」もいただきました。
この日の内容は「苺と大葉の細巻き」、「苺ととろけるチーズの炙りにぎり」、「キウイフルーツと鯛のにぎり」、「苺の巻きずし(胡瓜、巻き芯、菜花入り)」、「リンゴとサーモンのにぎり」、「リンゴのクレイジーソルト」。
「フルーツとシャリ……合うのか……」という恐怖にも似た胸騒ぎを必死こいて抑えながら一口。
「なんじゃこりゃー!!!!」(発音指導/松田優作)
めっっっっっっっちゃ美味い。
なかでもサイトウは、「リンゴとサーモンのにぎり」がお気に入りです。
脂の乗ったサーモンと、シャクシャクッと爽やかなリンゴがやけに合うんですわ。
エンドレスでイケる。わんこそばバリにイケる。
この日はイベント会場でいただきましたが、
お店はJR和歌山線「粉河駅」徒歩5分の場所にありますので、ぜひ行ってみてくださいね。
新感覚の美味しさに出会えるはずです。
※「フルーツ寿司」は要予約です
ステージには、紀の川市観光協会のイメージキャラクター「紀の川ぷるぷる娘」たちが勢ぞろい。
紀の川市で採れるフルーツがモチーフとなっています。
左から「かきぷる」、「ももぷる」、「きうぷる」、「じくぷる」、「さくぷる」、「いちごっぷる」。
子どもたちにモッテモテです。
vol.2では、『道の駅 青洲の里』の「健康おもてなしバイキング」を紹介します。
バイキング!イヤッホゥ!