こんにちは。
風邪が治りません。
銃撃されたシガニー・ウィーバーみたいな声しか出ません。
サイトウです。
【シガニー豆知識】身長は180cm超
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昨年後半から、仕事でよく京都に行きます。
京都づいてます。
京都京都してます。
大阪在住大阪勤務のサイトウにとっては、他府県に行くのは小旅行気分です。
仕事ですけど。
必然的に京都でランチを食べることが増えてきたので、
以前からリサーチしておいた(=京都在住のヒマな友人に聞いた)お店にも
足を運べるようになりました。
彼女がどれくらいヒマかというと、ことあるごとに泰葉の動向を私に知らせてくるレベルです。
自称「泰葉ウォッチャー」。
そんなヒマな彼女が推薦してくれたのは、京都・高辻の餃子の名店『亮昌(すけまさ)』さん。
サイトウだって一応人類学上はフィメール。
お昼から餃子をオススメするなんて!ヒマ人め!と友人を壮絶にディスったのですが、
「ここの餃子はにんにくが全っ然気にならへんから!いっぺん食べてみ!」と。
というわけで年始に行ってまいりました。
もう2月も終わりますね…。
大通りに面しているわけではありませんが
「ぎょうざ専門」と書かれた大きな提灯が目立つのでわかりやすいです。
前情報はヒマな友人からの「にんにくが気にならない」ということのみ。
一抹の不安もありながら、この看板を見て一発で解消されました。
うまそーーーーーー!
早速入店、店内はこんな感じ。
だいぶ遅い時間に伺ったので、お客さんは少なめ。
メニューはこちら。
生ビールの「コップ」(190円)に食指をバキバキ動かされながら、グッと我慢して定食(780円)を注文。
コップ1杯くらいなら顔に出ない自信しかないんだけど…
そういう問題ではない
『亮昌』さんの餃子のこだわりは「地産地消」。
■京都市長賞を受賞した伏見『中嶋農園』のキャベツ
■もっちりとした質感の霜降り豚「京の都 もち豚」
■京の料亭御用達である『山利』の田舎味噌
■九条ねぎの栽培を専門に手がける『京都 知七』の九条ねぎ
といった京素材を餃子の餡にふんだんに使っています。
中華調味料不使用で、かつおだしをベースとした京風の「和ぎょうざ」なのだそうです!
▼「定食」(780円)
餃子2人前、ごはん、味噌汁、お漬物のセットです。
思わず二度見するレベルのボリューム。
厚み!
重み!!
こんなにたくさん、食べられるだろうか。いや食べられる。間違いなく。
餡にはお味噌の味がついているので、まずはタレを何も付けずに。
続いて、酢醤油で。
そして、「揚げ昆布」を効かせた自家製ラー油と黒煎り七味を酢醤油に混ぜて。
いろんな味が楽しめるし、餃子そのものが非常にあっさりとした味わいなので12個パクパク食べられました。
満腹です。ご馳走さまでした~!
■ぎょうざ処 高辻 亮昌
TEL.075-201-6175
京都市下京区高辻通新町西入 堀之内町263
(地下鉄「四条駅」、阪急「烏丸駅」徒歩6分)
【営業時間】11:30~14:00(L.O.)、17:00~22:00(L.O.)
土・日・祝11:30~22:00(L.O.)
【定休日】無休
【URL】http://sukemasa.kyoto/