こんにちは。
読者の皆さんに「次を早く、次を!」と禁断症状が出ている台湾コラム…ではなく、同僚Oちゃんのスマホに届く迷惑メール。
実は私も心待ちにしていたのですが。
この1通を最後に、パタリと来なくなったそうで、Oちゃんは「フラれた気分だ」としんみり落ち込んでいます。
なんやねん!なんやねんもう!
Oちゃん(はじめ、私含む読者の皆さん)の心を散々弄んで、お前それでも男か!(男ちゃうかもしれんけど)
ちなみにサイトウのPCには、「請求書送付」とか「写真添付」とか
本気度高めのマジ迷惑メールが山のように届きます。
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2017GWの台湾1人旅行記の続きです。
■【2017GW台湾1人旅】桃園国際空港から台北へ、MRTで行ってみた。
■【2017GW台湾1人旅】MRT「雙連駅」近くの『ホテルアイジャーニー』でお世話になりました。
■【2017GW台湾1人旅】人生初台中!『彩虹眷村』で黄おじいちゃんに会えた幸運。
■【2017GW台湾1人旅】裸眼で両目1.5、眼科には縁のない私も絶対行きたかった場所。台中『宮原眼科』。
■【2017GW台湾1人旅】足を向けて寝られません。タピオカミルクティー発祥の地、台中『春水堂 創始店』に聖地巡礼。
■【2017GW台湾1人旅】彰化県『鹿港龍山寺』の建造美の虜になる。
『鹿港龍山寺』に続いて訪れたのは、『鹿港老街』。
ノスタルジックな街並みが人気の観光スポットで、結構楽しみにしていたんですよね。
食べ物の屋台やお土産店などもあり、1つずつ、じっくりと足を止めて散策したい場所です。
ただ、今回はツアー参加。
涙の団体行動です。
ガイドさんがサクサク進めば、小走りでついていく。
参加者誰かが迷子になれば、全員が足止めを食らう。
たとえ
「この店素敵!」と思っても、
「ここ入りたい!」と思っても、
「ここは何?」と思っても、
「なんやねんこれ!」と思っても、ガイドさんと離れてはいけない。
▲「この店素敵!」の代表格
▲「ここ入りたい!」の代表格
▲「ここは何?」の代表格
▲「なんやねんこれ!」の代表格
今回ガイドさんがしっかり説明してくれたのはこちらの2箇所。
■『模乳巷』
ご覧のように、すれ違いざまに胸と胸があたってしまうほど道幅が狭いことから、「乳」という名前がついているのだそうです。
ガイドさん、エヘヘと照れ笑いを浮かべながら説明してくれました。可愛い。
■『半邊井』
一見、花壇かな?とも思えるこちら。
実は井戸なんです(現在は井戸として使用されていません)。
この邸宅に住んでいらした富豪が、井戸の半分を路地に出し、周辺の住民たちも利用できるようにしたのだとか。
だから、こんな形なんですねぇ。
本物の富豪は、心も豊か。
サイトウ、金にはビビるほど縁がありませんが、心だけは豊かでいたいです。
歩きスマホ民ごときに、イライラせず生きたいです。
でも今年の大阪の暑さにはイラつく。
もっと、細い路地などを自由気ままに散策したかったなぁ。
カキオムレツも食べたかったなぁ。
心の底から、私には団体行動やツアーが向いていないと確信した『鹿港老街』でございました。
『鹿港老街』散策という名の小マラソンは、『鹿港天后宮』でゴール。
ファミマの存在感。