こんにちは。
今期もドラマにツッコミながら楽しく拝見している、サイトウです。
なかでも強めにツッコんだのは、『黄昏流星群』の第1話の「2日目のマッターホルン合成雑すぎ問題」です。
もはや観光地の顔ハメ看板に見えてくるほどのクオリティ!
大好きなササクラさま(佐々木蔵之介さま)がかわいそう!
グラスの氷の形から「そうだ、マッターホルン行こう。」ってなることにも大いに混乱しましたが、
ササクラさま、数日後にはひょっこりスイスにいてはりまして…。
この数日間、「理不尽な左遷」という失意のどん底にいながら、
エクスペディアで航空券探したりトリバゴでホテル比較したりしたんかなと思うと、胸熱です。
あれこれ書きましたがサイトウ的今期最注目ドラマであることは間違いないです。
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台湾旅行記の続きです。
友達と別れて、ホテルに荷物を置き、1人で夜ご飯へでかけました。
この日の夜は『慶城海南鶏飯』と決めてましたよー!
「『王朝大酒店』に泊まる」って言ったら、友達が推薦してくれました。
「土日祝は休みだ!気をつけろ!日本語は通じない!テメェでなんとかしろ!」と。
そうですよね。
ここは海外。
日本語が通じないという状況すら楽しむことも、海外旅行の醍醐味だと思わないと。
ホテルから歩いて数分。
テイクアウトのお客さんも多くて、大賑わいでした。
『慶城海南鶏飯』のメニューは、2つだけ。
■1番「チキンライス」(90元)
■2番「チキンライス+おかずセット」(115元)
潔い!尊い!震える!
味に自信がなければこのメニュー構成は有り得ません。
こちらのカウンターで、「1番」または「2番」と注文します。
発音に自信のない私は、スタッフさんに笑顔でVサインをかましました。
すると、スタッフさんも笑顔でVサインを返してくれました。
ええ人…。
お支払いをしてから、番号札を受け取り、番号が呼ばれたら受け取り窓口でお料理をもらいます。
その窓口にタレが2種類置いてあって、セルフで小皿に取ります。
ねぎ塩ダレと、辛味+酸味の効いたタレ。
どちらも美味しかったですが、個人的にはねぎ塩ダレに軍配!
爽やかなお味です。
そして、日替わりのスープもおかわり自由!
窓口を向いて後ろ側に大きな鍋があるので、そこでセルフで好きなだけいただけます。
鶏出汁を使ったスープでしょうか?
あっさり薄味だけれど、確かなコクもある絶品スープでした。好き。
思い出すだけでヨダレが…。
後光が差している…。
ご飯は鶏出汁で炊かれているそうで、美味しい鶏の味がしゅんでます。
日本の米よりも細長いお米で、絶妙なパラパラ感。
箸よりレンゲを使うほうが食べやすいです。
なにこれもうー!困るー!進むー!止まらんー!(満面の笑みで)
鶏もパサパサ感とは無縁。
臭みも一切なく、しっとりプルプル柔らかい…。
どうやって煮たらこんな柔らかくなるんでしょうねぇ…。
一瞬で平らげ、ごちそうさまでした。
片付けもセルフなので、自分で所定の位置へ食器を持っていきましょう。
ゴミの分別もしましょうね。
チキンライスといえばタイやマレーシア、シンガポールが有名で、
日本でもお店で食べられますが、
今まで食べたチキンライスの中でもダントツ、バツグンに美味しかった!
本気で再訪決定です。
『慶城海南鶏飯』は平日のみの開店。
ランチタイムは大行列だそうなので、ちょっと時間をずらしたほうがいいですよ!