こんにちは。
今朝は健康診断でマンモグラフィー検査。
おっぱい絶対ちぎれた。
サイトウです。
血液検査は大好きなので、針の刺さる瞬間を見逃すまいとガン見
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【2019年1月台湾1人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮
空腹にも関わらずホテルで仙草ゼリーだけを食べてから外出したのには訳があります。
台湾読者さんに教えてもらった西門町『天天利』でちょっと遅めのモーニングを、と決めてたからです。
「台北駅」から1駅、西門町は若者に人気の街。
大阪で言うところのアメ村みたいな感じでしょうか。
駅から歩いて約5分、到着しました!
『天天利美食坊』
【所在地】
台北市萬華區漢中街32巷1號
【TEL】
02-2375-6299
【アクセス】
MRT板南線・松山新店線「西門駅」6番出口徒歩5分
【営業時間】
9時30分~22時30分(日によって違うっぽい)
【定休日】
不定休(月に1回程度)
注文の列に並びながら店内を見ると、奥が空いてる!ラッキー!
私が日本人だとわかると、すぐに日本語メニューを用意してくれました。
外国人観光客にとって、ありがたいことこの上ないです。
注文するお料理は心に固く決めていました。
注文したいメニューの横に個数を記入して、店員さんにお渡しするだけでOK。
先に会計を済ませて、店内へ。
店内には、壁際にぐるりと沿うようにカウンター席、中央に長テーブル席。
結構こじんまりしているお店ですが、地元民や観光客に大人気なので、常に活気にあふれています。
長テーブル席の一番奥が空いていたので、そこに座らせてもらいました。
しばし待つと、来ましたー!
■「滷肉飯 加煎蛋」(小・40元≒約140円)
■「魚丸湯」(35元≒約123円)
これで270円弱。
ここは天国ですかねぇ!ほんまにねぇ!(興奮)
角度を変えて!もう一度!(大興奮)
■「滷肉飯 加煎蛋」(小・40元≒約140円)
「滷肉飯」とは、サイトウが愛してやまない「魯肉飯」の別名。
お店によって表記が変わるのだそうですよ。
半熟目玉焼きをトッピングした料理が「滷肉飯 加煎蛋」です。
周りを見ると、ほとんどのお客さんがこのメニューを注文していました。
看板メニューのようですね。
目玉焼きは両面焼きタイプながら、黄身はトロトロ状態をキープ。
箸でつついてトロけ出た黄身を、ジューシーで甘辛い豚肉そぼろ、ホカホカの白ご飯と混ぜて口へ。
「ホゥ……♡」とBBA(ワタシ)も気持ち悪い声が出てしまいます。
うっとりするほど絶妙なハーモニー。
豚肉そぼろも他店と比べると脂身が少なめなので、「拙者脂っこいの苦手…」という紳士淑女にも断然お勧めです。
小を注文したけれど、大を頼めば良かったと思うほどの美味しさ!
■「魚丸湯」(35元≒約123円)
これも、大好きな魚団子スープ。
団子はデカイ!そしてすんごい弾力!
団子の中の肉餡もご覧ください。
BBA(ワタシ)の噛んだ跡なんてお見苦しくて見せられたもんじゃありませんから、箸で一生懸命穴を開けました。
慎重かつ高度な箸遣いが要求されます。
適当に箸を刺そうもんなら、箸が団子の弾力に負けて、スープの中で団子が暴れ散らかしますよ!
あっさりとしたお味なので、濃厚な滷肉飯とセットでぜひ注文して欲しいです。
セロリのみじん切りも香りと食感にいいアクセントを加えています。
ふと外をみると大行列ができていたので、席を空けるべくパパッと食べて退席。
店頭では、常連のおじちゃんと思しき方と笑顔で会話しながら、店員さんが大根餅や目玉焼きを手際よく焼いておられました。
どちらのメニューも、ほんまに美味しかった…!
また絶対行く!次は大を注文する!