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【2019年1月台湾1人旅⑲】鉄分高めの血が騒ぐ(再)。2018年12月開業の『淡海ライトレール』に乗ってみた。

【2019年1月台湾1人旅⑲】鉄分高めの血が騒ぐ(再)。2018年12月開業の『淡海ライトレール』に乗ってみた。

こんにちは。今週で『まんぷく』が終わるとか考えられない。まだ終わってないのにぷくロス。サイトウです。てゆうかですね、Yahoo!ニュースさんよ。

こんにちは。
今週で『まんぷく』が終わるとか考えられない。
まだ終わってないのにぷくロス。サイトウです。

てゆうかですね、Yahoo!ニュースさんよ。
朝にリアタイ視聴できないファンも多いというのに
ニュースタイトルだけでネタバレくらわすのほんまテロやしな!

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【2019年1月台湾1人旅】BACK NUMBER >>

小龍包+餃子で遅めの昼食を済ませたあとは、
今回の1人旅のメインイベントのひとつ。
『淡海ライトレール』乗車です。

乗り鉄(軽度)の血が騒ぎます。

淡海ライトレール(淡海軽軌)は、新北市淡水区の淡水区市街地と淡海ニュータウンを結ぶ新北捷運の路線。
台湾では、高雄ライトレール(高雄捷運環状軽軌)に次いで2番目のライトレール路線なんですよ!
※Wiki調べ

ちなみにサイトウ、2018年5月に高雄ライトレールも乗りました。
ドヤァアアァァァァァァ

淡海軽軌は2018年12月24日、聖なる日に緑山線(全11駅)が全線開業したばかり。
もう、はよ乗りたぁて乗りたぁてしゃぁなかったんですが、今回の台湾1人旅で実現しました。

しかもですね…
開業後1カ月間は全線無料で乗降できるという、嬉しいサプライズ付き!
遠慮なくタダ乗りさせていただきましたァン!

※今回の記事は「乗ってどこに行く」というのではなく
「ライトレールに乗る」という超ドシンプルな目的を果たすだけですので、
興味のない方は心底興味がないと思いますが、サイトウのテンションはかつてないほど向上しております

台北中心地からは、MRT淡水信義線で「紅樹林駅」へ。

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乗換案内表示もめちゃくちゃ多いので、旅行客には本当に助かります。
大阪も見習うべきです。
恥ずかしながらサイトウは未だに梅田の地下ダンジョンで迷います

改札を出て左。

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まごう事なき左。

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15分待ちですって。
(実際は待ち時間なかった)

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歩いて1~2分ほどでしょうか。

ドギャァアアアァアァァァン!
着きました!
淡海軽軌「紅樹林駅」!

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ホームへはエスカレーターで。

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エスカレーター降りて直進や!
ほいでドンツキ右や!
森脇健児風に)←1分10秒あたりからどうぞ

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ハッ

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淡水河ー!

夕日が美しいことで有名な淡水エリア。

駅のホームからこんなに美しい風景が見られるとは。
もはやアートです。
ちょっと泣きそうになりました。
BBAは涙腺がバカになる

ちなみに淡水軽軌、各駅に改札口はありません。
設置されているカードリーダーにICカードをタッチ(乗車時は青のカードリーダー、降車時は赤のカードリーダーです)。

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もしくは、券売機で切符を購入するスタイルです。
切符を買ったら、降車時はそのまま下車しても大丈夫なようです。

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以前乗った高雄のライトレールも同様のシステムでした。
高雄では、購入した切符は駅員さんに渡すか回収箱に入れないといけないと思い込んでいて、
切符片手に駅員さんと回収箱を探して駅をウロウロしました…。
親切な市民の方が、「そのまま駅から出ても大丈夫だよ」と教えてくれました

信用性だからといってキセルなんてクソ恥ずかしいことは絶対にしてはなりません。
随時車内検札をされるそうで、不正が発覚すれば台湾の法律に則って罰せられます。
国の恥ですよ。

車体はこんな感じ。

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ブルーが眩しい。
そしてシュッとしてはる(最上級の褒め言葉)。

車両設計はドイツ、信号設備はフランスですが、
車両製造と建設は台湾で行ったそうです。
※Wiki調べ

いよいよ乗車。
無料開放期間は、終点まで行ってそのまま折り返す人が多いそうなので、私もそうさせてもらうことに。
車内はバリアフリーで、段差はほとんどありません。
車両と車両の間にもドアがないので、窮屈感はなく開放的な雰囲気。

行きは完全ノーカットムービーを撮影しました!
大きな車窓から眺められる、美しすぎる台湾の風景をぜひご覧ください。

脳内BGMはもちろんあの「テレッテッテテテーレレーテーレーテーレーレーレー」の無限ループでお願いしますね。

戻りは、スマホ越しではなく、己の網膜にしかと焼き付けるべく、たった数枚写真を撮るだけに。

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すれ違いの際、向こうの乗客に手を振りたくなる衝動を必死で抑える

私が感動したのはココ!

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ほぼ直角やんけってくらいの急カーブ。
電車のレールでこんなに曲がるの珍しいですよね。

しかも旅行客には嬉しいことに
車両内で無料Wi-Fiサービスも提供されていますよ。

あと、淡海軽軌の大きな特徴をご紹介します。

各駅に、台湾の人気絵本作家幾米(ジミー)さんのパブリックアート作品が展示されているほか、
案内板等にも幾米さんの描いたキャラクターが!

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それぞれの駅で作品が違うとのことで、
幾米さんの熱心なファンの方でしょうか、
各駅で降りて、すばやく写真を撮って、すぐ乗り込む…を繰り返している女性もいました。

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この日は少し混雑していたので、先頭車両には乗れなかったのですが、
空いているタイミングだったら先頭の運転席後ろで前面展望も楽しみたいです。

今年は藍海線の浜海沙崙駅~淡水漁人碼頭駅が開業予定とのこと。
夕景の名所として大人気のスポット漁人碼頭にも駅が連結されます。
開業したら絶対乗りに行きます。
超絶楽しみィ!

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