目次
こんにちは。
551が
サイトウです。
--
【2019年1月台湾1人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳
楽しすぎた文鳥占いを終え、艋舺(モンガ)夜市へ。
MRT「龍山寺駅」付近は台北の下町と呼ばれるエリアで、ちょっと大阪に似た香りがします。
好きです、艋舺。
映画『モンガに散る』が好きすぎて「艋舺」という漢字を見るだけで胸熱なサイトウ、「艋舺夜市」のメインゲートのネオンを見てすでに半泣き。
変質者
艋舺夜市は、3つの夜市から構成される夜市
「華西街観光夜市」、「廣州街夜市」、「梧州街夜市」と、通りごとに別の名称で呼ばれていて、この3つの夜市の総称が「艋舺夜市」。
もう、楽しすぎて楽しすぎてあちこち立ち寄ってしまいました。
『イッテQ』で安室奈美恵さんがイモトアヤコさんにドッキリを仕掛けたあのお店
「華西街観光夜市」のヘビのお店。
サイトウ、ヘビが好きなので思わず見入ってしまいました。
この時は食べる勇気が出なかったのですが、「ヘビスープ」150元って結構安いですよね。
今度は入ってみようかなぁ。人生、何事も経験ですから。
1串10元!カリッとモチモチのカジキマグロすり身揚げ
「廣州街夜市」の中ほどで、地元の人がたくさん並んでいる屋台があったので、調子に乗って最後尾に並んでみたお店。
カジキマグロのすり身を揚げて串に刺したものがいただけるお店で、1串10元と激安です。
すり身をその場で形成して揚げ油へ。
指で本数分注文すると、揚げたてアツアツが手前のバットに提供されます。
セルフで2種類のソース(わさびor甘辛)をハケでつけていただくんですよ。
(地元の人のやり方を血眼で見る)
行き交う人にぶつからないように端っこに移動して、そしてやけどに注意しながらいただきましょう。
サイトウはわさびソースをたっぷりつけていただきました。
まわりはカリッとしていて、すり身はモッチモチ。
もう1本食べたいなぁと思ったけれど、行列が長かったので断念(根本的に行列嫌い)。
見た目も可愛いタピオカミルクティー、35元ってマジか
「廣州街夜市」のメインゲート近くで、「艋舺夜市」の雰囲気とは一線を画した、ポップなお店を発見。
エッグバブルワッフル+タピオカミルクティーのお店でした!
日本語メニューも用意されていました。
両方食べたかったのですが、そんなにお腹も空いていなかったので、タピオカミルクティーだけを注文。
こんな可愛いバッグに入れてくれるんですよ。
カップじゃないの、初めて!
そして1杯35元≒123円。
この量にしてこの価格、安い!台湾天国すぎる!
観光客としての心得を少し偉そうに話しますすみませんすみません
「艋舺夜市」、他の観光夜市と違ってディープなところも魅力。
ただ、知り合いの台湾の方に聞くと、
あまり奥に行ったり、ひとけのない通りに入ったりするのは危ないとのこと。
現地には現地のルールがあるので、言葉のわからない人はなおさら注意が必要です。
あくまでも私たち旅行客は、現地の皆さんの生活の場に「お邪魔している立場」。
謙虚に楽しみたいですね。
(言葉のわからない女1人旅のくせに偉そうに言うサイトウをお許しください)
夜の龍山寺は美しすぎて泣けます
帰り、艋舺龍山寺へ少し立ち寄ってみました。
来るのももう何度目かな。
1738年にできた、台北最古の由緒正しきお寺。
仏様に観音様に航海の神様、学問の神様、商業の神様と、大小合わせて100以上の神様が祀られており、台湾の皆さんの心の拠り所と言われています。
この日も、信心深い台湾の皆さんで賑わっていました。
装飾もとても美しく、巨大な芸術作品のよう。
とくに夜に来たのは初めてなので、ライトアップも美しく、見入っているうちに涙が出そうになります(疲れている模様)。
向かって右側が入口で、左側が出口です。
入口でお線香(10元)を買って、まとめて火をつけて、頭の高さまで線香を掲げて3回おじぎ。
名前、住所、生年月日とお願い事を心の中で唱え、7つの香炉を廻ります。
それぞれの香炉に1本ずつお線香を入れましょう。
日本語の話せる観光ボランティアのおじいちゃんが教えてくれました。
※お線香を買わなくても龍山寺に入ることはできます
映画『モンガに散る』のロケ地巡り(『剝皮寮歷史街區』や『清水厳祖師廟』)は絶対にやりたいので、
次回艋舺にたっぷり時間を割きたいと思います。
【2019年1月台湾1人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳