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【2019年10月台湾女2人旅④】台北『黄記魯肉飯』でサイトウ最愛台湾グルメ・魯肉飯を満喫。

【2019年10月台湾女2人旅④】台北『黄記魯肉飯』でサイトウ最愛台湾グルメ・魯肉飯を満喫。

こんにちは。ドラマ『死役所』、見てました?サイトウは原作が死ぬほど好きで(死役所だけに)。ドラマ化決定のニュースを見た時、原作愛ゆえ超~不機嫌になりました。お手

こんにちは。
ドラマ『死役所』、見てました?

サイトウは原作が死ぬほど好きで(死役所だけに)。
ドラマ化決定のニュースを見た時、原作愛ゆえ超~不機嫌になりました。

お手並み拝見といきますか……

くらいのナナメ目線で見始めたが最後、もう照男(清原 翔さま)がタマランチ会長!
照男沼!
※照男=朝ドラ『なつぞら』の役名です。『死役所』での役名はハヤシです

いや、個人的には、「あんた必要やった?」ってキャラもいてたし、
「この回じゃなくて他の回の方がよかった…」って回もあります。
手羽先の回とかドラマで見たかったよね(無理)
ただ、そんなグチを軽々と凌駕するほどのカッコ良さなのです照男が!いやハヤシが!

照男ハヤシ回はもう、(テレビの前の)最前線を陣取って正座で拝見しましたよ。
照男ハヤシの学生服姿ったらもう鼻血が天に舞い弧を描くほど興奮しました。
友達と「かき乱すやん!あたしの心、かき乱すやん!」とLINEしながら見るという愚の骨頂

ちなみに原作で一番好きなのはでんでん回イシ間回です。
表現を逃げずにしっかり描いてて、この回もめちゃくちゃ良かったです(何様)

サイトウです。

前置き長くてスミマセン。でもこの前置きを楽しみにしてくれている方もいるんですよ……奇特なお方たちだ……

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ホテルに荷物を置き、サイトウ最愛の台湾グルメ「魯肉飯」を食べに、『黄記魯肉飯』へ向かいました。

『黄記魯肉飯』は、ホテルから歩いて1~2分の場所にあります。
実はこの『黄記魯肉飯』が近いという理由もあって、このホテルに宿泊したといっても過言ではありません。
それくらいこのお店の魯肉飯、大好きなんです。

サイトウ、『黄記魯肉飯』訪問は3回目です←全然飽きない

1-IMG_9151

お店の前は、持ち帰りを待つ人でいっぱい。
チラッと覗くと、奥のイートイン席には幸い空席があったので、お店の方に声をかけて店内へ。
日本人とわかると、注文票と一緒に日本語メニューを持ってきてくださいました。

欲しいメニューの横に数字を書き込んで注文するスタイルです
欲しいメニューの横に数字を書き込んで注文するスタイルです
日本語メニュー
日本語メニュー

後輩から「お任せします!」と言うてもらったので、サイトウの好みのお料理を注文。

s-IMG_9158

この注文票をレジに持っていけば注文完了。

4-IMG_9159

番号札を渡してもらえますので、テーブルの見えやすいところに置いておきましょう。

今回同行している後輩は、人生初・魯肉飯。
今回の台湾旅が決まってからというもの、サイトウが魯肉飯愛を聞かせ続けたせいで(洗脳)、彼女の中での魯肉飯へのハードルは爆上がりしておりますが、『黄記魯肉飯』では、そんなハードルもへっちゃらで飛び越えてくれると信じています。

お料理が運ばれてきました!
このタイミングで会計です。
キャッシュオンデリバリーというやつですね。

5-IMG_9163

■「魯肉飯 小」(30元≒105円)×2つ
■「香菇赤肉焿」(50元≒175円)
■「貢丸湯」(30元≒105円)
■「油豆腐」(25元≒88円)
■「滷蛋」(10元≒35円)×2つ

合計185元≒648円。
1人あたり324円。
これで大満足できるなんて、やっぱり台湾最高フゥー!

■「魯肉飯 小」(30元≒105円)

6-IMG_9171

まずはね、待ちに待った魯肉飯。
「やっと会えたね」と、辻仁成先輩のメロウな言葉を思わずかけてしまいそうになるほど恋焦がれていた存在、魯肉飯。

見てくださいよこのテリッテリ、トロットロに煮込まれた豚肉。
疲れた体にガツンと効く、甘くて濃い目のお味。
五香粉の風味もしっかりめです。
悶える美味さ。

きゅうりの漬物もポリポリと歯ごたえ良し。

■「香菇赤肉焿」(50元≒175円)

7-IMG_9167

椎茸と豚肉のとろみスープ。
スプーン上げして具を撮影しようと思ってたんですが、思いのほかガッツいてしまい、撮り損ねました。
大きな豚肉がドドンと贅沢に入っていて、熱々スープはスッキリあっさりと優しいお味。
濃い目の魯肉飯との相性は◎です。
スープはとろみがあるので、時間が経っても熱々のまま。
慌てずゆっくりいただきましょう。

■「貢丸湯」(30元≒105円)

8-IMG_9169

肉団子スープです。
このメニューも来るたびに注文するほどのお気に入り。
肉団子がブリンブリン!
フワフワの肉団子を想像していたらエライ目に遭います。
初めて『黄記魯肉飯』で「貢丸湯」をいただいたとき、お箸で割れるかな…と肉団子に箸を入れてみたのですが、あまりの弾力に肉団子がスープの中で暴れ散らかし、スープをバッシャーン!!!とこぼした経験あり

シンプルな見た目どおり、お味もスッキリ。ですが、薄いと感じることはありません。
塩コショウとセロリのみじん切りがいいアクセントです。

■「油豆腐」(25元≒88円)
■「滷蛋」(10元≒35円)

9-IMG_9166

手前が「滷蛋」(煮卵)、奥が「油豆腐」(揚げ出し豆腐の煮物)です。

「油豆腐」は甘辛いたれがたっぷりかかっていて、サイトウにとっては結構味が濃い目。
後輩は美味しい美味しいとバクバク食べてました。

10-IMG_9172

「滷蛋」(煮卵)は中まで味が染み染み。
白ご飯と一緒にワシワシとかき込みたい感じ!

サイトウは台湾へ行く時いつも1人旅で、今回は久しぶりに同行者がいる旅。

いつもは魯肉飯とスープだけ、みたいな感じなのですが、同行者がいるといろんなメニューを注文できるのがいいですね。

『黄記魯肉飯』
■TEL.02-2595-8396
■台北市中山北路二段183巷28号
■12:00~21:30
■月曜定休

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