こんにちは。
最近だれもかれも、横浜流星に回し蹴りさせすぎちゃう?
サイトウです。
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【2019年10月台湾女2人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤
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台北2日目。
前夜、かなり遅い時間まで友達のバーでしゃべり散らかし、店を出てからも延々しゃべり散らかしたにも関わらず、おいしい朝食のために朝4時半起床。
この食い意地、我ながら怖い。
2日目の朝食は、今回同行の後輩のリクエスト!
MRT「善導寺駅」すぐの『阜杭豆漿』です。
台湾ツウの友達の間でも大人気で、「台北イチ、いや台湾イチ」と豪語される方もいらっしゃるほどの人気店。
実は数年前のGWの1人旅で一度訪問しようと思っていたのですが、
もっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそい大行列に挫けて断念。
まぁ、そのときは余裕こいて7時くらいに行った+GWで日本人観光客が多かったのが原因でしょう。
今回は、5時半のお店オープン時間に合わせて行ってみました。
ホテルのフロントの方に呼んでいただいたタクシーでGO。
タクシーの運転手さんに『阜杭豆漿』へお願いします、とスマホのMAPを見せると
日本語ではっきり「ココ、マズイ!」と言われてしまいました。
マ ジ か
まぁ、美味しさの基準は人それぞれやし。
「ツイタヨ~」つってMRT「善導寺駅」すぐの『華山市場』で降ろしてもらうも、行列がない。
定休日ではない。
私と後輩を包む静寂が怖い。
もしかして臨時休業?
まさか移転した?
とか言いながら『華山市場』の入口を探していると、
すでに朝食を購入してテイクアウトされている地元の方を発見!
開店直後だったので、外待ちの行列がなかっただけなのですね。
『阜杭豆漿』は『華山市場』の2F。
階段を上がると、店内には注文の行列ができていました。
しかし、みなさん地元の方ばかりなのでオーダーのスピードがはやい!
行列はサクサク進みます。
厨房はガラス張りになっているので、料理が手際よく作られていく様子を見ることができます。
※フラッシュ撮影禁止なのでご注意を!
並んでいる間にメニューを見ながらどれを注文するか作戦会議。
日本語メニューがあるので安心です。
ちなみに、ほとんどの方がテイクアウトなので、店内はほぼ空席でした。
私たちが注文したのはこちら!
■「鹹豆漿」(35元≒123円)
■「油條」(25元≒88円)
■「薄餅」(25元≒88円)
■「蛋餅」(30元≒105円)
朝の5時半過ぎから食べる量かよ
■「鹹豆漿」(35元≒123円)
小エビやザーサイ、ネギなどの具が入った、温かい塩豆乳。
友達が絶賛していたので私も楽しみにしていました。
食感は柔らか~い茶碗蒸しにような感じでフワフワトロトロ!
小さくカットされた「油條」(台湾風揚げパン)が乗っていて、サクサクの食感をプラスしてくれます!
ほんのり優しい塩味で、パクチーの香りもたまりません。
思い出しただけでも今すぐ台湾に行きたくなる……!
■右:「油條」(25元≒88円)
■左:「薄餅」(25元≒88円)
「油條」とは、台湾風揚げパンのこと。
サックサクの軽い食感です。
私は「鹹豆漿」をディップしていただきました。
時間が経つと少し油っぽさが気になってくるので、早めに完食するのがオススメです。
台湾風薄焼きパン「薄餅」も注文。
薄いとはいえもっちり弾力があり、結構な食べごたえでした。
結局これも「鹹豆漿」をディップしていただきました。
どんだけ気に入ったんだ「鹹豆漿」。
ちなみに同店には、この「薄餅」で「油條」をサンドしたメニューもあるんですよ!斬新すぎ!
■「蛋餅」(30元≒105円)
台湾の朝食の定番、卵入り焼クレープ「蛋餅」も注文!
もちもちのクレープ生地で、ネギ入り卵焼きを巻いてます。
朝にふさわしい、薄味仕上げ。
「もう少し味にパンチが欲しいなぁ」という方は、共用の醤油や豆板醤などの調味料をお皿にとって、つけていただきましょう!
後輩は、豆板醤を少しだけつけて食べるのがたいそうお気に入りでした。
ウマイウマーイ!言うて夢中で食べていて、ふと顔を上げると、さっきまで空いていた席がどんどん埋まってきました。
食べ終わったら、食器類は自分で片付けましょう。
朝から美味しい台湾ごはんでパワーをしっかりチャージできました。
並んででも食べる価値、ありまくりですよ。
『阜杭豆漿』
■TEL.02-2392-2175
■台北市中正區忠孝東路一段108號2樓
■5:30~12:30(無くなり次第終了)
■月曜定休