こんにちは。
昨晩仕事帰りに寄ったスーパーのレジで、前に並んでいる男性の
「ICOCAで払いまーす」
のイントネーションが完全に
「サザエでございまーす」
だったので、必死に笑いをこらえていたところ、
レジのおばちゃんも顔を真っ赤にして笑いをこらえていて、ガッチリ握手したくなりました。
サイトウです。
--
【2019年10月台湾女2人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥
--
後輩のリクエストで、台北から約30分の陶磁器の街・鶯歌へ行ってきました。
サイトウも食器が大好きで、数年前の1人旅で鶯歌へ行き、あれやこれや(発音指導/ケイン・コスギfromセンチュリー21CM)買いました。
しかし、断捨離® という名の死に支度 を始めているサイトウ、食器もかなり捨てました。
ここで増やしてはならぬ、そしてここで増やすとPeachの預入荷物の重量オーヴァーになる、と財布の紐をガッチリ締めて向かいました。
台北駅からは、台湾鉄道で向かいます。
仄暗い感じでワクワク。
台湾鉄道にガタンゴトンと揺られて約30分、鶯歌駅に到着です。
この「鶯歌」のフォント、めっちゃ好み。欲しい。売ってくれ。
鶯歌駅の外観。
駅構内や壁面には、陶磁器の街にふさわしい展示がありますので、時間があればじっくりチェックしてみてください。
向かって右は、台湾最大の茶壷だそうです。
「鶯歌駅」の「文化路出口・陶瓷博物館」と書かれた出口から出て右へ。
鶯歌老街へは徒歩約10分くらいでしょうか。
道中、素敵な外観の建物なども楽しめます。
鶯歌駅~鶯歌老街への道路は、結構交通量が多い印象。
交通の妨げにならないよう、そして轢かれないように気をつけましょう。
しばらく歩くと、この「鶯歌城」と書かれた高架が出現しますので、くぐって左へ。
川沿いの土手も陶磁器の街をアピール。
図ったかのように蔦が文字部分を隠してて、2行目は何て書いてあるのか見えんかった。
はい到着。
ここが尖山埔路側の出入口です。
ここからは、道の両脇に陶磁器を販売するお店がズララララララララララー!と並んでいます。
お気に入りとの出会いを求めて、ぜひ店内へ足を踏み入れてみましょう。
台湾の有名茶器メーカー『宜龍EILONG』のお店を発見!
オシャレな店内には、うっとりするほど素敵な茶器がたくさん!
店員さんもすごく親切で、ジェスチャーを交えながら色々説明をしてくれました。
店内の階段を降りると、そこはカフェ『喝茶天Teaday』。
今回は立ち寄りませんでしたが、器も『宜龍EILONG』のものが使われ、お料理も本格派。
メニューをチェックすると、日本表記もあったので安心ですね。
ティータイムだけでなく、ランチにも重宝しそうなお店です。
『宜龍 鶯歌門市』
■TEL.02-26791917
■新北市鶯歌區重慶街62之1號1樓
■10:00~19:00
https://www.eilongshop.com.tw/
鶯歌老街はショッピングだけでなくブラブラ街歩きも楽しい!
レンガ造りの建物がかっこいい……!
人気のフォトスポットのようで、観光客が入れ替り立ち替り写真を撮ってました。
ちなみに、後ろはスタバです。
陶芸教室をやってはる店もありました。
話変わりますけど朝ドラ『スカーレット』見てはります?
最近斉藤は壮絶な中だるみを起こしています。
あんなに好きだった十代田さんに猛烈イライラしてます。
レトロなおもちゃなどを販売しているお店を発見。
後輩は大興奮で色々買ってはりました。
こちらは『鶯歌光點美學館』。
中には陶器のショップがたくさん!
器好きにはたまりません。
各ショップのスタッフさんも気さくに話しかけてくれて、楽しいですよ。
グルメ店も入っているので、散策の合間の休憩にもお勧めです!
『鶯歌光點美學館』
■TEL.02-2678-9599
■新北市鶯歌區陶瓷街18號
■10:00~19:00
■毎月第1・第3火曜休館
https://www.yinggo.com.tw/