こんにちは。
皆さん……おわかりいただけただろうか……。
_人人人人人人人人人_
> コーギー可愛い <
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未だに裸眼、サイトウです。
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【2019年10月台湾女2人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫
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3日目の朝は、あいにくの雨模様。
しかし行くぜ!
朝飯食うぜ!
まだ行ったことのない『新富市場/東三水街市場』へ行ってみました。
有名な観光スポット『龍山寺』の近く。
最寄駅はMRT「龍山寺駅」。歩いて2~3分と、とっても便利な場所にある市場です。
市場は屋根のついたアーケードになっており、雨が降ってても快適に散策ができました。
精肉店、生活用品店、惣菜店、下着や服を売っている店、イートインもできるグルメ店。
様々な業種業態の店がずらりと立ち並び、ワチャワチャとした雰囲気がもう最高に楽しい!
お店の方々も観光客に対してすごく優しい。
みんな笑顔で接してくれる。
ああ、いい朝だ。
おっと。
ものっすごい真っ直ぐに見つめる女性2人、何を思う……。
1軒目のお目当ては『禾家食品』。
恥ずかしながらサイトウ、何度も足を運んでいるにも関わらず、台湾グルメ「肉圓(ローユァン/バーワン)」を食べたことがなかったのです。
ちなみに、ジブリ作品『千と千尋の神隠し』で千尋の父親が食べてたプニプニした料理の正体は肉圓だ!とまことしやかに囁かれていましたが、スタジオジブリによると全く根拠のない噂なのだそうです。
※サイトウ、千と千尋見てない
こちらが店頭にドンと置かれた鍋。
中央が「肉圓(肉丸)」です。
言葉は通じなくとも、お鍋の中を指差して、ジェスチャーで注文OK!
スープ(湯)も美味しそうだけれど、他のお店のグルメも食べたかったから必死で我慢。
お鍋中央の肉圓をひとつお椀に移し、煮汁を切ってくれます。
円盤のような不思議な形。
目にも止まらぬ早技で肉圓を食べやすい大きさにカット!
さらに煮汁を切ってくれました。
上にたっぷりと赤いソースをかけて、パクチーをファサッと乗せて提供。
■「肉丸(肉圓)」40元≒140円
豚肉と筍や椎茸等の具材を混ぜた肉餡を、さつまいもや片栗粉などから作られた皮で包んで蒸し上げた肉圓。
半透明でプニプニと弾力があり、日本人にとってはあまり馴染みのない食べ物です。
※蒸さずに揚げるお店もあるようです!
食べやすくハサミでカットしてくださっているので、レンゲでも食べやすい!
皮はとにかくモッチモチでグミみたいな弾力。
肉餡は筍のシャキシャキ食感がいい感じ。
甘酸っぱいソースをたっぷり絡めていただきました。
美味しいのは美味しいんです。もちろん。
ただ、日本人に馴染みがなさすぎてなのか何なのか、最初から最後まで「ワシ今何食ってんだ?」と、頭にハテナマークがちらつく、そんな不思議な台湾グルメでした。
日本とはまた違う食文化を体験できるのも海外旅行の醍醐味。
食わず嫌いしやんと、一度食べてみてはいかがでしょうかー!
サイトウは次は「揚げ肉圓」を食べてみたい!
『禾家食品』
■台北市萬華區三水街95號
■8:00~13:00
■月曜定休