こんにちは。
一度でいいからしてみたい
感染予防のテレワーク
歌丸サイトウです。
--
【2019年10月台湾女2人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮
--
今回の同行者である後輩の幼馴染さんが台湾に留学中でして。
ランチは、彼女お勧めのローストダック店で、テイクアウトをすることにしました!
サイトウの大好きなエリア、雙連駅近く。
『金馥記烤鴨專賣店 民生店』
何かのKINGになっておられるようですね…。
あとで調べたら、「2008年台湾ローストダック王コンテスト」で優勝、2013年にもチャンピオンを獲得されているそうです。
ちなみに本店は「台北最大規模の夜市」でお馴染みの士林にありますよ。
今回私たちが訪問した民生店は、テイクアウト専門店ですのでお間違いなきよう。
店頭にはローストされたダックが右向け右状態で吊るされております。
メニューはこんな感じ。
日本人のお客さんも多いようで、その下には日本語の説明もあります。
親切♡
2人旅なので半羽をチョイス。
スタッフさんに指差しで注文すればOK。
すると、スタッフさんによる豪快な刀さばきがスタート!
まずはお首をドーン!
続いて頭部をバ(以下自粛)
皮を丁寧にそいで、綺麗に並べてもらいます。
テリッテリで美味しそう!
厨房では、ダックのお肉の炒め物を作ってくださってます。
たまらなくいい香り。
はよホテル帰って、はよ食べよう。
ホテルの部屋で、並べてみました。
はいドン。
■「ローストダック半羽」350元≒1,225円
破格。
今回はダックを包む生地を1袋(10枚20元≒70円)追加で購入しました。
半羽なのにすごいボリュームです。
我々2人ともローストダックの正しい食べ方を知らない庶民派OLだったため、直感で。
生地の上にダックの皮や身を乗せ、ネギを乗せ、にんにくを乗せ、くるりと巻いて甜麵醤を生地につけてガブつきました。
本当は、生地に甜麵醤を乗せてのばし、その上にダックの皮や身、ネギ、にんにくを乗せてくるりと巻いて食べるのが正しいそうです。
いいのよそんなのどうでもー!喉を通る時にねー!美味しけりゃいいのよー!(©平野レミ師匠)
皮はパリパリ、身はジューシー!
臭みなんぞまったく感じません。
ダックとソースの甘さに、葱とニンニクがピリッと効きます。
生地も毎日手作りで捏ねて作ってはるそうで、もっちりとした弾力。
美味しいんだけど、食べても食べても減らない。
男女差、年齢もあると思うけれど、4人くらいで半身を注文するくらいがちょうどいいかも……。
そして、さらにこちらも!
ビニール袋にドドンと詰められた、肉と骨の炒め物「三杯鴨骨」です。
台湾バジルとにんにくの香りがたまりません…!
ビールと一緒にパクつくのが最高ですよ。
白飯に乗せても絶対うまいやつ。
頭部なども入っているので、苦手な人は目をつぶって食ってください。
あと、ホテルの部屋が台湾バジルとにんにくのフレグランスで満たされます。
窓をあけるか、空気清浄機をフル稼働させましょう。
『金馥記烤鴨專賣店 民生店』
■台北市大同區民生西路164號
■10:30~19:30
■02-2552-1669
■https://www.gingfuji.com.tw/answer.php
【2019年10月台湾女2人旅】BACK NUMBER >> ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮