非日常の旅行には、非日常の出来事がつきもの。旅の恥はかき捨て。ここで笑い話に昇華しましょ。
(ああ、早く旅行が思いっきり楽しめる世の中になりますように!!!!)
■12時間のフライトで3人席の奥になった私。トイレの度に知らない人を起こすのが申し訳なく、肘かけを忍者のように渡って移動。目覚めたオジサンは、見て見ぬふりをしてくれた。
(大阪市 Y・Tさん 36歳)
【編集部より】ジャパニーズ・クノイチ!
■韓国のCDショップで店のオモニと意気投合。商品を見ていたら「ちょ、トイレ行ってくるわ」と店番を任された。
(大阪市 M・Sさん 34歳)
【編集部より】通りすがりの外国人に……。
■海外のホテルで母親が突然壁のボタンをポチッ。すると鳴り響くサイレン、消防車3台到着、マッチョ消防団員突入。非常ボタンと窓の開閉ボタンを間違え、追加費用発生……。
(大阪市 Y・Tさん 35歳)
【編集部より】オカン、痛恨のミステイク!
■北海道へスノボに行き、初心者の彼に適当に教えていたら「足が痛い」と言いだした。「最初は誰でも痛い!」と強制的に滑らせたが、5回目のリフトでついに拗ねたので仕方なくホテルに戻ると骨折が判明。
(大阪市 S・Fさん 31歳)
【編集部より】彼氏の我慢強さに涙。
■家族でバンコクへ行ったとき、流暢に外国語を操るツアーコンダクターよりも、外国語が一切話せない私の母が格段に上手に現地の方とコミュニケーションを取っていた。
(大阪市 H・Sさん 28歳)
【編集部より】世界に誇る、大阪オカンのコミュ力。
■国外に出る前は「さよなら日本食」と題して関空で蕎麦を食らうのが私と友達のルーティン。例え1泊2日の弾丸海外旅行であろうとも。
(大阪市 N・Sさん 33歳)
【編集部より】翌日日本に帰国するのに。
本記事は、『Pretty』2010年7月号に掲載したものに加筆修正しています。