今やSNSアカウントを持っていない人のほうが少数派!?
SNSを舞台に繰り広げられる、嗚呼、人間模様……!
■上司と後輩はこっそり社内恋愛中。2人のツイッターアカウントをつきとめた検索魔の私は、2人の愛のやり取りをムッツリ覗き見していたのですが、徐々に頻度がエスカレートして仕事中も延々と。オモロさとやるせなさの狭間で疲れてきた。
(大阪市 M・Sさん 28歳)
【編集部より】ツイートを公開しちゃう2人の綱渡り的恋愛にハラハラしつつ、非公開にされるとハミられたみたいで寂しい……。
■フェイスブック(以下FB)で書き込みをすると、何時でも即“いいね!”をつける男がいる。24時間粘着されてるみたいで恐怖!
(大阪市 Y・Tさん 30歳)
【編集部より】彼は、誰よりも早く“いいね!”をつけることに謎の使命感を燃やす「いいね職人」なんです。
■夢見がちな詩を日々FBに書き込む40代後半男性を華麗にスルーしてたら「“いいね!”くれないんだね」とメッセージ。それも無視したら「“いいね”をくれないキミ」的な詩をアップしていた。
(大阪市 S・Tさん 29歳)
【編集部より】とってもポエミーで震える!きっと彼の前世は妖精です。
■元彼の嫁から何度もFBの友達申請が来る。彼女は天真爛漫を装っているけど、私にはわかる。100%確信犯。
(堺市 K・Kさん 28歳)
【編集部より】関わるとエエことない女……。
■SNS中毒の上司のつまらん投稿でフィードがしばしば埋め尽くされるので、思い切って彼の情報を非表示に。しかし、時々業務連絡を書き込むのでマジで油断できん。
(大阪市 K・Kさん 30歳)
【編集部より】仕事への義務感で非表示解除したら、100%しょうもない内容だったときの心のダメージたるや。
■職場の先輩と後輩のツイッターアカウントを見つけてしまい、イケナイとわかっていてもこっそり見てしまいます。後輩が先輩の悪口を思いっきりツイートしていたり、嗚呼、これだけは辞めるまでバレませんように……。
(大阪市 K・Oさん 25歳)
【編集部より】ダメと思いつつ、欲望に抗えない悲しき女のサガ……。
■後輩が「体調不良で検査入院する」と数日の休みを取得。社長も心配してたが、彼女のSNSには南の島でポーズをキメる彼女のはじける笑顔が。
(大阪市 N・Sさん 30歳)
【編集部より】まさに「バ○発見器」の真骨頂。敢えて問う、なぜ投稿を我慢できない?
本記事は、『Pretty』2013年9月号に掲載したものに加筆修正しています。