2020年の厳しい残暑に、涼しい話はいかがですか。恐ろしい目にあった瞬間や、その場が凍りついた話がズラリ!
■寝ようとしたら、“カサカサ”という奴(=ゴッキー)の気配が。いつ飛んでくるのか分からない恐怖で「どっか行け」と祈り続けました。
(京都市 K・Hさん 28歳)
【編集部より】今日もあの黒い弾丸は、あちこちで世の人々を恐怖のどん底へ陥れているのでしょう……。
■入浴中、ガサガサという音が。窓から外を覗くと見知らぬオジサンが逃げていくところ。ちなみに干していた下着も盗られていたが、母のモノでした。
(大阪市 A・Yさん 29歳)
【編集部より】洗濯モンも迂闊に干せない時代、悲しい。
■朝一で大事なアポがあるのに、目が覚めたら待ち合わせの10分前!
(大阪市 H・Iさん 23歳)
【編集部より】絞り出せ、ベストオブ言い訳!
■通勤電車の中で向かいの席に座っていたカッコイイサラリーマン。いきなり鼻をほじりだし、それをこね始めた。
(大阪市 F・Fさん 35歳)
【編集部より】そのこねたモノの行方に、全乗客が固唾を呑んだ瞬間ですね。
■彼との付き合いに飽きてきた頃、元彼と腕を組んで駅にいたら、偶然前から彼氏が。
(大阪市 M・Aさん 24歳)
【編集部より】その後の修羅場もさぞ凍えたことでしょう……。
■いつもは寝ている時間なのに、玄関で誰かを待つ愛犬。様子がおかしいと思っていたら、早朝、電話が鳴り訃報が。
(明石市 K・Aさん 31歳)
【編集部より】切ない……。
■深夜0時、1人で残業。夕方以降はほとんど鳴ることのない電話が社内に鳴り響き、寿命が縮まった。
(大阪市 Y・Oさん 37歳)
【編集部より】絶対出ない方がいい予感がする電話ですよね。知らんけど。
■喧嘩中の彼氏から電話。私は開口一番「お前うざいねん!」と言ったのだが、相手は心配して電話してきてくれた彼ママだった。あやまり倒した。
(大阪市 M・Hさん 23歳)
【編集部より】彼と彼ママはグルですね。知らんけど。
■家に「なぁ……パンツ何色……?(ハァハァ)」って気持ち悪いいたずら電話が続いていた時。普段はおとなしい妹、ついに堪忍袋の緒が切れ、相手に「ほんならオマエは何色じゃーーーーーーーー!」と叫んで電話を叩き切った。妹の鬼の形相に家族が凍りついた。
(大阪市 J・Sさん 26歳)
【編集部より】強いぞ!浪花女子!
本記事は、『Pretty』2012年8月号の記事に加筆修正したものです。