キャラは濃すぎるけど、やっぱり愛すべき人たち。そんな関西人の生態を、エピソードを交えて公開。
■駅のホームに並んでいても、後ろのおばちゃんの「わかってるやろな……、ドアが開いた瞬間に乗るんやで……」という無言の圧力に耐えられなくなるときがある。
(大阪市 Y・Yさん 28歳)
【編集部より】ドアが開いた瞬間のパワーは、発電に使えそうなほどエネルギッシュ。
■うちの家族はドラマの感動シーンで必ずギャグを飛ばしまくる。
(大阪市 E・Sさん 25歳)
【編集部より】TOO SHY SHY 関西人。
■母のギャグに上手く乗り切れなかった、東京育ちの彼氏。それ以降、母は彼氏のことを陰で「おもんない子」と呼ぶ。
(大阪市 H・Nさん 28歳)
【編集部より】浪花のオカン×東京育ち男子の相性の悪さよ。
■生まれも育ちも大阪だけど、中日ファンの私。そのことがバレると「何で阪神ちゃうの?」と質問攻めに合う。
(大阪市 N・Sさん 35歳)
【編集部より】阪神以外の選択肢を与えない潔さが逆にすがすがしい。
■街頭でティッシュ配りをしているお兄さんに、おばちゃんが空の大きな紙袋を渡して「これにいっぱい(ティッシュ)ちょうだい」と言い寄っているのを見た。
(大阪市 Y・Oさん 29歳)
【編集部より】「タダほど高いモノはない」という通説がおばちゃんに通用すると思ったら大間違いです。
■普通の話をするときは、「オチないけど、聞いて」と断りを入れてから。
(大阪市 S・Yさん 30歳)
【編集部より】で、結局オチがつくんでしょ?
■『モロゾフ』のプリンの空き容器はコップとして再利用。
(吹田市 Y・Oさん 30歳)
【編集部より】基本です。
■自宅の最寄り駅が京阪沿線というだけで「おけいはんやな」と言われる。
(宇治市 E・Tさん 38歳)
【編集部より】確かに言うてまいます。
■声でかい。
(東大阪市 T・Kさん 29歳)
【編集部より】間違いないです。
本記事は、『Pretty』2011年1月号の記事に加筆修正したものです。