自分の“運命数”を学ぶ
講師は前回に引き続き、“ライフサイエンティスト”の庸喜(のりひさ)先生。これまで多くの人の様々な悩み相談を受けてきた、占い師の資格も持つ人生相談のプロフェッショナル。
今回も5人ずつ2つのテーブルに分かれて着席し、誕生数秘学についてレクチャーしてもらいました。
誕生数秘学とは
西洋占星術や易学などと並ぶ、占術の一つである誕生数秘学。聞き覚えのある言い方だと数秘術とも。
“古代ユダヤの智慧(ちえ)”ともいわれるカバラ数秘術をベースとした統計学で、自分の持つ運命、使命、魂の方向性などを探る目的でつくられたという。
特有の計算式に基づいて算出した数字から、自らの運勢傾向や持って生まれた宿命を知ることができるのだとか。
数字の持つ意味を知ろう!
まず、庸喜先生から誕生数秘学に登場する、1~9までの数字が持つ意味や特性を学ぶことに。
数字の成り立ちなどもイラスト付きで教えてもらい、それぞれの数字の説明では、「なるほど!」と思える場面がたくさんありました。
1~9以外の数字について
その他に11、22、33のゾロ目の数字も登場する。
この3つの数字は誕生数秘学において、“マスターナンバー”と呼ばれる特別なものなのだとか。
特別なだけあって、数字が持つ意味や特性も個性的!
グループワーク
数字の説明の後、グループワークがスタート。
みなさんが庸喜先生の用意してくれたシートに、数字の特性が自分の性格に当てはまると思うナンバーを書く。また、同じテーブルの自分以外の人のナンバーもイメージし、グループ内で共有しました。
初対面同士なので、第一印象だけで相手をイメージ。初めはみなさん戸惑っていましたが、自然と緊張がほどけて距離が縮まっていく様子が見られました♪
“運命数”を導き出す!
続いて自分の持つ“運命数”、3つのナンバーを探ることに。
誕生数秘学には、前世から引き継いだ性質をあらわす“スピリチュアルナンバー”、持って生まれた基本的な性格をあらわす“エンジェルナンバー”、さらに人生の目標(課題)をあらわす“チャレンジナンバー”が存在するのだとか。
そこで各ナンバーを算出する計算式を教えてもらいました。
“運命数”を知る
“運命数”を導き自分の本質を知ったみなさん。
自分自身が感じてイメージしていた数字と、“運命数”との答え合わせでは全く違った人もいましたが、「今の自分と本来の自分との“性格の差”を発見できた」と楽しんでいました(笑)。
対人関係にもOK!
グループワークの締めくくりは、自分以外の人との関係性を調べることができる「関係性シート」のつくり方を学ぶことに。
家族など自分の身近な人との「関係性シート」を作成すれば、“運命数”による共通点や本質などが見つかり、付き合い方の参考になるのだとか。
“運命数”をヒントに
庸喜先生から「パートナーを選ぶときにも」と、恋愛や結婚での“運命数”の活用法のアドバイスもあり、みなさん真剣に先生のアドバイスに聞きいっていました。
有意義な時間はあっという間に過ぎ、最後に先生を囲んで記念撮影をしてセミナーは終了しました♪
ご参加いただき、ありがとうございました。
【Event Data】
ジャンル:教養
エリア:東梅田
開催日:2019年7月24日(水)
今回のイベントの感想
参加者からイベントの感想をいただきました!
- 「とても勉強になり、参加できて本当によかったです!」(H・30歳)
- 「周りから、自分がどう映っているのかを知れて楽しかった♪」(T・32歳)
- 「楽しかったし、わかりやすかったです。数字に興味がわきました!」(S・31歳)
- 「初めて数字について考えました。面白かったです」(I・24歳)
- 「深い『秘数術セミナー』という感じでした! 時間がもっと欲しかったです!!」(M・32歳)
- 「初めて知ることばかりで本当に勉強になりました。これからの人生に役立てます」(Y・33歳)