『Ralph's Coffee』は、2014年、ニューヨークに最初の店舗をオープンしました。日本では東京・表参道に1号店があり、京都が関西初出店となります。オープン前日に開催された、報道陣向けの内覧会にお邪魔してきました。
『Ralph's Coffee』のシグネチャーカラーであるグリーンを基調とした店内は、白塗りのカウンターや店内のコーヒーカップのサインなど、まるごと『ラルフローレン』の世界観を表現しています。
オリジナルグッズも充実
バリスタのスタイリングや、店内で使用するコーヒーカップ、カトラリーなどのちょっとした小物もすべてオリジナルという同店 。おしゃれな雰囲気が漂っています。
店内ではコーヒー豆の他に、オリジナルデザインの雑貨なども販売。コーヒーカップや食器、Tシャツやキャップなども購入可能です。アメリカンスタイルのアイコニックなデザインは、ちょっとしたプレゼントにも。
こだわりの有機栽培コーヒーにデカフェも
コーヒー豆は、ニューヨークで大人気のコーヒーショップ『La Colombe(ラ・コロンブ)』が『Ralph's Coffee』のために特別にブレンドしたもの。有機栽培の高品質の豆を使用していて、酸味が少なめの深い味わいが特徴です。
カフェインを控えたい方の為のデカフェも。カフェインの除去には、天然のスイスウォータープロセス法を採用。化学物質を使用せず、蒸気と活性炭を使用してコーヒー生豆からカフェインを取り除いています。
アメリカンなフードやスイーツメニューも!
京都店はフードやスイーツメニューが充実、すべて店内のキッチンで手作りされているのだとか。京都店限定のメニューも多数。京都店のオープンを記念して誕生した「抹茶ラテ」(756円)、「抹茶ホワイトチョコレートチップクッキー」(540円)の他にマフィンやタルト、クラブハウスサンドやカプレーゼなど、京都店だけの軽食メニューも。さらに「煎茶」、「ほうじ茶」、「玄米茶」(各540円)など、京都ならではのメニューも楽しむことができます。
暑い時期にうれしいのが、香りも楽しめる「ジェラート」。コーヒー好きにはたまらない、『ラルフズコーヒー』の豆を使用した香り高い一品です。
完全予約制のプライベートルームも
さらに落ち着いた雰囲気のプライベートルーム『リアホール』も併設。今秋からは完全予約制で、アメリカンなアフタヌーンティが提供される予定です。秋までは予約なしの通常メニューでも利用できるので、この機会にプライベートルームの雰囲気を楽しんでみてはいかが。
Writer:二木 繁美
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。