タイトルを見て、自分には無関係だと思った人、意外とレッドカードかもしれません。
そこで今回は、自分自身の行動を振り返りながらチェックすることができる「振り返りたい行動チェック項目」を大公開!
一度、あなたのストーカー度をチェックしてみませんか?
「純愛」と「ストーカー」は背中合わせ
たとえば、自分が気になっている人や好きな人が、毎日仕事を終えるまで待ってくれていたらとても嬉しいですし「純愛」だと考える人がほとんどでしょう。
また、周囲で見守る立場になった場合には、少女マンガやドラマのワンシーンを見ているようで微笑ましいと感じますね。
けれど、好きでもない、ましてや自分の好みとはまったくかけ離れた人が毎日自分の帰りを待っていたらどうでしょうか?
ストーカーとまではいかなくても、「待ち伏せ」のように感じてしまい、あまりいい気がしないという人がほとんどだと思います。
けれど、「好きな人の帰りを待つ」という行為自体は同じなのです。
つまり、同じ行動でも自分のタイプの人が取った行動は「純愛」。「きもい」、「無理」と思っている人も含め、自分のタイプではない人が取った行動は「ストーカー」のように思われる可能性があります。
純愛とストーカーは、背中合わせです。
こうった厳しい現実を踏まえて、自分自身の行動を振り返っていきましょう。
□待ち伏せ
先ほどの項目でも少し触れましたが、気になる人や好きな人の帰りを毎日のように待っている場合、相手があなたのことをどう思っているかによってはレッドカードです。
相手が彼氏ではなく、一緒に帰る約束をしていない場合には、毎日帰りを待つのは控えましょう。
たとえ、「何かのタイミングで彼の連絡先が知りたいから」、「彼と仲良くなるキッカケがつかみたいから」という理由があっても、やめておきましょう。
□彼のことを調べる
大好きな人のことは、いろいろと知っておきたいもの。
けれど、あなたが彼のことを誰かに頻繁に訪ねたり、リサーチしたりしていることを知られた場合、相手があなたのことをどう思っているかによってはレッドカードになってしまいます。
自分のことを誰かに嗅ぎまわられるのは、あまりいい気がしないですよね。
彼のことを知りたいからといって、周りから情報を集めるなど過度な調査をするのはやめたほうがいいと言えるでしょう。
□彼のSNSをチェック
リアルには声をかけることができなくても、SNSの中であれば積極的になれるという人もいるのではないでしょうか?
けれど、相手からブロックされているにもかかわらずフォローしたり、返信がないのに大量にメールやメッセージを送ったりするのはレッドカードです。
・「仕事が忙しいのかな?それとも、私だと気づいてないのかも?とりあえず、仕事で疲れた彼のことを癒してあげたいし、ひとまず『お疲れ様』って入れておこう」
・「彼のスーツ姿って毎日素敵!せっかくメールという手段があるんだし、スーツ姿を褒めておこう。あ、そういえば靴も素敵だったな。さっきスーツを褒めるメールを送ったし、今度は靴を褒めるメールを送ってみよう」
このようなケースも、ストーカーと思われてしまう恐れがあると言えます。
□空気を読まずに何度も誘う
勇気を出して彼を誘い、「いまは忙しいからごめんね」、「ごめん、また誘って」と断られてしまった場合、あなたを傷つけずに誘いを断っているケースがほとんどです。
もしも本当に忙しく、あなたからの誘いが嬉しかった場合には、「仕事が落ち着いたら誘うね(連絡がない場合には脈なし)」、「〇日以降だったら大丈夫なんだけど、時間あるかな?」と提案してくれるでしょう。
そういった提案がないのに、何度も誘ってしまうのは「しつこい」というイメージを植え付けてしまうことになりかねません。
□彼と一緒に帰りたいと後をつける
好きな人と帰り道が一緒だと、テンションが上がるという人も多いのではないでしょうか?
「偶然を装って、彼の後をつけて住所をゲット!」というストーリーのマンガもありそうですが、現実世界ではNGです。
後をつけたり、つきまとったりする行為は、レッドカードと言えるでしょう。
まとめ
自分では純愛のつもりでも、相手から「ストーカー」だと思われている可能性がないとは言えませんし、「ストーカー規制法」に抵触する可能性もあり注意が必要です。
誰かのことを好きになり過ぎてしまったときには、自分の行動や言動を冷静な目で見つめてみましょう。
相手に不快な気持ちを与えない、健全で心豊かになれる恋愛を楽しんでくださいね。
Illust:5884.