飛び抜けて可愛く、美人なわけでもないのに男性に人気のある女性、身近にいませんか?
男性は本命の女性を選ぶとき、顔や容姿だけでなく、内面もしっかりと見ています。
非モテ女子にあるあるな行動、実は、心理学を上手に活用することで克服できることもたくさんあります。
ぜひ、参考にしてくださいね。
モテるための心理効果とは
【1】セルフイメージの改善
セルフイメージとは、「自分が思っている自分自身のイメージ」のことです。
よいセルフイメージを持つと潜在能力が引き出され、悪いセルフイメージを持つと潜在能力が引き出せず、本来の力を発揮することができないとも言われています。
では、どうしたら、ポジティブなセルフイメージが持てるようになるのでしょうか?
例えば、自分自身や周囲にいる人たちのことを口に出して褒めると、脳が自分のことを言っていると勘違いし、ポジティブなセルフイメージに変わっていきます。
つまり、他人の悪口や、友達との会話の中で「私ってデブだから」、「ブスだし」と自分を卑下していると、ネガティブなセルフイメージが刷り込まれてしまうようなので注意しましょう。
【2】好意の返報性
好意の返報性とは、自分が好意を持つことで、相手からも好意を持ってもらえる可能性が高くなるという心理的な現象のことです。
また、自分が好きになった人にだけでなく、自分の好きになった人の周囲の人たちに好かれることも大切なポイントです。
「この人は好きだけど、この人は嫌い」などと選り好みせずに好意を持つことで、相手からも行為を持ってもらえる可能性が高くなります。
「あの子、いい子だよ」などと、彼に耳打ちしてくれるかもしれませんよ。
【3】ミラーリング効果
ミラーリング効果とは、意識して相手の行動や言動を真似することで、真似をされた人が真似をした人に好意を持つようになるという心理効果のことです。
この心理術は、ビジネスパーソンたちが営業などでも活用しています。
方法は簡単で、相手の行動や言動を、自然に真似することです。
相手が髪の毛を触ったら、数秒おいて同じような部分を触るなど、「あれ?俺の行動と似ているかも?」と思わせるようにしましょう。
カフェにいるときなどは、同じ物を頼んだり、よく似たものをオーダーしたりするのがオススメです。
【4】自己開示
自分のことをいろいろと話してオープンにすると、相手は信頼感や親しみやすさをおぼえやすいようです。
信頼感や親しみやすさから恋愛に発展することも少なくありません。
誰かと会話をするチャンスがあったときには、自分のことをいろいろと話してみましょう。
ただし、少しぐらいの失敗談や笑えるぐらいの恥ずかしい話ならOKですが、いつまでも記憶に残るような衝撃的な話は逆にマイナスイメージを与えることもあるので注意が必要です。
あまり自己開示しすぎないように注意して話しましょう。
【5】プレグナンツの法則
パーティーや研修などで人が多いとき、人は身近にいる人に親近感がわくようです。
自分のタイプの人や仲良くなりたい人の近くに行き、会釈やアイコンタクトをするなど様子を見ながら、仲良くなるチャンスをつかみましょう。
まとめ
「モテる女」は、こうした心理効果を無意識におこなっている場合が多いようです。
非モテだと悩んでいる人は、ぜひ今回の記事を参考にし、脱非モテを目指してくださいね。
Illust:koharu