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今回は夏の冷房対策にカーディガンを使う方へオススメしたい、肩掛けする着こなしテクニックを2種類ご紹介します。
寒くなったらカーディガンに腕を通しますよね。
しかし少し暑くなってきたときって、「完全に脱いてしまうと寒い」。
また暑いから脱ぐけど、「肩だけ冷やしたくない」などの細かな体温調節には、肩掛けがオススメです。
そこで早速マネしたい、2種類の着こなしテクニックを使った夏のオフィスカジュアルコーデを集めました。
オフィスで役立つカーディガンを選ぶポイント
まずは仕事中もOKな、ベーシックなデザインを選ぶポイントを解説します。
着た時のデザインが、制服やスーツ、体形に合わせて違和感が無いようにしたいところ。
初めに、カーディガンの首の形を決めましょう。
丸く詰まった「クルーネック」、胸元までVの字になった「Vネック」がよくあるデザインです。
そして次に着丈。
レギュラー丈からお尻が隠れる程度のロング丈までなら、今季はどの丈も“時代おくれ”ということも無く楽しめます。
それから欲しい色や着心地、生地感にこだわって探していくと、満足いく一着に出会いやすくなりますよ。
それでは、いよいよ腕を通さない「肩掛けテクニック」を使った夏コーデをご紹介していきましょう!
▼おすすめの「クルーネック」カーディガン
▼おすすめの「Vネック」カーディガン
【テクニック1】まるでストール!袖を肩掛けするテクニック
最新のトレンドは腕を結んで少し斜め横にずらす
カーディガンを肩に掛けて腕部分を結ぶ着こなしは、数十年前から王道のテクニック。
しかし時代とともに、少しずつ結び方が変わっています。
今年オフィスで楽しむなら、結び目を斜め横にずらすバランスがオシャレ!
写真のように結び目がバストトップより上にすると、スタイルアップも狙えます。
袖部分を垂らして同系色のトップスと上品に馴染ませる
肩からカーディガンの袖部分を、たらりと垂らすテクニック。
写真のように、トップスと同系色でまとめると、オフィスにちょうど良い品の良さで着こなせます。
外出時はデスクワークで冷えた体が温まるまで、サッと肩へ掛けても素敵ですね!
コーデのアクセントのように使うテクニック
こちらはシャツ×デニムのワンツーコーデにグレーのカーディガンをプラス。
肩から垂らした袖部分が、シンプルコーデの程よいポイントとなっています。
足は冷えても上半身が火照るような、冷え性の方も多いですよね。
火照っても肩こりが辛いというとき、首の後ろや肩、背中を温めやすい肩掛けは頼れます!
【テクニック2】手軽にこなれ感を演出!腕を通さない羽織るだけの簡単テク
意外と難しいワンピースとの組合せも簡単
カーディガンとワンピースの組合せが得意な方もいますが、ベストマッチする組み合わせを見つけにくい人も多いですよね。
腕を通したときにしっくりこなくても、肩だけひっかける着こなしなら、バランス良く着こなしやすくなります。
新しく買ったワンピースに合うカーディガンを持っていないとき、応急処置としても応用してみて!
また、この肩掛けテクニックは、デスクワークのとき腕の血流を気にする方にもオススメです。