目次
【3】常温の食事を摂るようにする
暑さの影響で疲れやすくなっている胃腸には、冷たすぎる食べ物や熱すぎる食べ物も、飲み物同様に負担になることがあります。
特に気をつけたいのは、朝食。起き抜けの胃腸には、冷たい食べ物や熱すぎる食べ物は、刺激が強すぎることがあります。また、かき氷などの冷たいスイーツも食べすぎないように気をつけましょう。
【4】汗をかくことを意識する
夏の外気温は、人の体温に近い数値になることが多くなります。
通常、熱は温度が高い方から低い方へ流れる性質を持っていますが、夏は体温と外気温の差が少なくなるため、体内に熱がこもりやすくなります。
人が暑さを感じるのは、体内の熱がうまく放出されていないことが理由なのだそうです。
仕事の関係で、常時エアコンが効いた室内過ごすことが多いという人は、汗をかく機会があまりないことも多いですよね。
適度に汗をかいて熱を放出していないと、体内に熱がこもったままになりがちです。
早朝や夕方のウォーキング、ヨガなどの軽い運動をして汗をかくようにする。
または、ぬるめのお風呂にジワッと汗をかくぐらいの時間浸かるようにしましょう。
お風呂の湯船に浸かるのは、冷えた体を温めて血行をよくする効果も期待できるのでオススメです。足湯や半身浴をするのもいいですね!
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【5】夏が旬の食べ物やフルーツを積極的に摂る
- キュウリ
- トマト
- なす
- とうもろこし
- 冬瓜(とうがん)
など、夏が旬の野菜は体温を下げると言われています。
これらの野菜は、「カリウム」を多く含有しているため利尿作用があり尿と一緒に熱を排出することができるのだそう。
キュウリやトマト、冬瓜などは野菜自体に水分を多く含んでいるため、水分補給にもなると言われています。
バナナやパイナップルなど、南国でできるフルーツも体の熱を下げる効果があるのでオススメです。
旬の野菜やフルーツとともに、身体を作るもととなるタンパク質を多く含む卵や肉、魚、牛乳などの食品、健康維持に必要なビタミンやミネラルを含むにんじんやほうれん草、かぼちゃなどの食品も積極的に摂るようにしましょう。
疲労回復には、クエン酸を多く含むレモンやグレープフルーツがオススメです!
まとめ
夏を元気に過ごすためのコツについて紹介しました。体を冷やさないこと、適度に汗をかくこと、旬のものを食べるのが大切だとわかりました。暑い夏を元気に乗り切れるように、気になるものから取り入れてみてくださいね!
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※価格は編集部調べ
Writer:starheart