「そろそろ結婚のことも視野に入れてほしい」とは思うものの、あからさまに結婚を迫るのも気が引ける……。そんな女性が彼氏に結婚を意識してもらうには、どんな方法が効果的なのでしょうか。
今回は、結婚という言葉を使うことなく彼氏に結婚を意識してもらうコツを3つ紹介します。結婚という言葉を出すことに抵抗がある女性は、ぜひ参考にしてみてください。
【コツ1】彼女しかいないと思わせる
最初に紹介するコツは、彼に「結婚するなら彼女しかいない」と思わせることです。
男性が結婚を意識する瞬間のひとつに、「彼女しかいないと思った」というものがあります。
たとえば、
●これ以上、自分に合う人はいない
●この子は今までの彼女とは違う
●彼女を幸せにしたい
などと彼に思ってもらえれば、きっと結婚を意識してもらえるハズです。
実際に、「結婚するならこの子だな」と思ったことがきっかけで結婚を意識したという男性がいます。そう思った理由のひとつが、「この子ならお金の管理を任せられる」と思ったこと。
お金の使い方については、意外とシビアに見ている男性が多いものです。
また、男性の中には「この子と結婚するんだろうな」と何となく思った、と答える男性もいます。そう思う理由は人によってさまざまですが、「おっとりとしていて一緒にいると落ち着く」、「いつも俺の味方でいてくれる」といった理由から、この子と結婚したいと思う男性もいるようです。
「結婚」という言葉を使うことなく結婚を意識してもらいたいなら、彼に対する否定的な態度を避け、信頼し合える関係を目指してみてはいかがでしょうか。
【コツ2】自信を与える
2つ目のコツは、彼に自信を与えることです。
男性が結婚に踏み切れない理由のひとつに、自信のなさがあります。
結婚をゴールだと感じる女性は多いですよね。一方、多くの男性は結婚をスタートだと捉えます。というのも、共働きが珍しくない時代になったとはいえ、やはり男性は結婚に重い責任を感じるからです。
そんな男性が、ふと自信を持てるようになるタイミングがあります。それは、彼が会社から評価をされて年収が増えたり、仕事が波に乗って安定したりしたタイミングです。
「これなら結婚しても大丈夫」
心の底からそう思えたときに、男性は結婚を決意できると考えられます。
ただ、そうはいっても、彼女からすればいつそんな状態になるか分からないまま待つのは不安ですよね。
そこでオススメなのが、彼を褒める・頼ることです。
たとえば、「私は○○くんと一緒にいるだけで本当に幸せ」、「○○くんがいるから毎日がんばれる」といった気持ちを彼に伝え続ければ、あなたにとって彼がどれだけ必要な存在なのかを伝えられます。
また、何か困ったことがあったときは彼に相談したり頼ったりして、「○○くんがいて良かった」、「本当に頼りになる」と伝え続けることも大切です。
褒められ続けると、人は本当にその通りの人間になっていきます。
「結婚」という言葉を使うことなく結婚を意識してもらいたい人は、もっと彼を頼り、もっと褒めてあげましょう。
【コツ3】結婚後の生活に魅力を感じさせる
最後に紹介するコツは、「結婚後の生活には魅力がある」と彼に感じてもらうことです。
「結婚後の生活よりも今の生活の方が自分に合っている」と思う男性は、なかなか結婚に踏み切れません。
彼がそんなタイプなら、「結婚したらこんなに幸せな生活が待っているのか」と実感してもらう方法がオススメです。
たとえば、1~2年前に結婚した友人から「本当に結婚して良かった。こんなに幸せならもっと早く結婚すれば良かった」と聞けば、彼は「結婚ってそんなに良いものなのか」と思うかもしれません。
もし彼が子ども好きなら、子どもの生まれた友人や知人の家へ遊びに行くのも良いですね。
子どもと遊ぶ友人の姿を見れば、「俺も早く子どもが欲しいな」と思い始める可能性もあるでしょう。
さらに、「おまえも早く結婚しろよ」と友人から彼へ伝えてもらったり、「〇〇さんは良い奥さんになりそうだよな」とあなたのことを褒めてもらったりするのも良い方法です。
実際に結婚して幸せな生活を送っている友人だからこそ、発言に信ぴょう性があります。
「結婚」という言葉を使うことなく彼に結婚を意識してもらいたい人は、「結婚って思っているより良いものなのかも」、「結婚したら今より幸せになれそう」と彼に思ってもらえるよう、友人や知人にも協力をお願いしてみましょう。
まずはコッソリ作戦を立ててみて
今回は、「結婚」という言葉を使うことなく彼氏に結婚を意識してもらうコツを3つ紹介しました。ヘタに追い詰めると男性は逃げたくなってしまいますので、彼に悟られないよう注意しながら作戦を練ってみてくださいね。
Illust:5884.