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色の白さは七難隠す……なんて言葉もあるほど、色白は美人の証とも言われています。
健康的な小麦色の肌も魅力的ですが、将来を考えれば紫外線はやはり避けたいですよね。
紫外線対策に最適なのは日焼け止めですが、問題なのは日焼け止めを塗るタイミング。
朝の洗顔は化粧水やら乳液やらファンデーション下地やらで、どの段階で日焼け止めを塗るべきか混乱しがちです。
さらに化粧をして日中過ごしたあとは、日焼け止めの塗り直しはどうすれば良いのでしょうか。
日焼け止めはどのタイミングで塗るべき?
まず、日焼け止めを塗るタイミングですが、基本的には化粧下地の前です。
1.洗顔
2.化粧水
3.乳液
4.日焼け止め
5.化粧下地
6.ファンデーション
この順が良いとされていますが、最近の日焼け止めは化粧下地も兼ねているものが多くあります。
その場合、日焼け止め直後にファンデーションでもOK。
しかし、日焼け止めは化粧下地よりオイリーで化粧浮きの原因になる場合もあります。
ファンデーション前に日焼け止めを軽くティッシュオフすると、その後の化粧崩れを防げるでしょう。
▼オススメの日焼け止め化粧下地
顔の日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めは、
- おでこ
- 鼻の頭
- 右頬
- 左頬
- 顎
の5箇所に点々と乗せ、叩き込むようにして広げていくと、塗りムラを防げます。
とくに頬骨と鼻の頭は高い位置にあり日に焼けやすいため、念入りに塗っておきましょう。
▼オススメの日焼け止めを塗るパフ
顔の日焼け止め、塗り直しは必要?
「顔の日焼け止めは、3時間に1回は塗り直しましょう」なんて言葉をよく聞きます。
しかし、それは昔の話。
最近のファンデーションはSPFと呼ばれる紫外線対策時間がとても長くとられているため、3時間に1回も塗り直す必要はないようです。
- SPFは紫外線への防御時間を表すもの。
- SPF1=紫外線防御持続が約20分なため、SPF20=6時間40分の計算
とはいえ、夏の暑さも昔とは比にならず、メイクや日焼け止めが汗と皮脂で落ちてしまうことも考えられます。
その点からいえば3時間ごととは言わずとも、1日1回は日焼け止めの塗り直しをした方が良いと言えるでしょう。