家飲みをするときには、ビールやワインなどに、何か美味しいおつまみがあれば満足感もより一層高まるという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、火を使わず、切って盛るだけで簡単に作れるおつまみレシピを5つ紹介いたします。
ドレッシングや合わせ酢、ポン酢などの調味料を、思いっ切り活用しちゃいましょう!
キャベツと塩こんぶ
キャベツの中に入っているビタミンUは、胃の粘膜を修正したり保護したりする効果があると言われているので、内臓を労わりたい人にオススメのレシピです。
材料
◆キャベツ(お好みで)
◆塩こんぶ(お好みで)
作り方
◆【1】キャベツを食べやすい大きさにザク切りにし、密封保存袋に入れる
◆【2】【1】に塩こんぶを入れ、フタを閉めてよく揉んだら、器に移してできあがり
アレンジ
キャベツを、きゅうりやトマトに変えても美味しいです。
きゅうりのさっぱり小鉢
きゅうりとチョレギサラダドレッシングのみで簡単に作ることができる、さっぱりとした小鉢のおつまみです。
きゅうりはカリウムが豊富に含まれているようなので、塩分の摂り過ぎが気になるという人にもピッタリですね。
材料
◆きゅうり(分量はお好みで)
◆チョレギサラダドレッシング(分量はお好みで)
作り方
◆【1】 きゅうりを乱切りにする
◆【2】【1】にチョレギサラダドレッシングをかければ、できあがり
アレンジ
きゅうりと一緒に、ミニトマトやワカメを適当な大きさに切って入れると、より豪華になって美味しく食べることができます。
また、最近話題の海藻「あかもく」を入れても、美味しいです。
あかもくは、脂肪を小さくすると言われるフコキサンチンが含まれているそうで、ダイエット中の女性にも人気があるようです。
もずくとカニカマ
三杯酢で味付けされた「もずく」を使うので、調味料を足す必要がありません。
また、もずくは、ウエストのサイズダウンに効果的だと言われているマグネシウムがたくさん含まれているそうなので、お腹周りが気になってきたという人にもオススメです。
材料
◆もずく(三杯酢に味付けされたもの、1パック)
◆カニカマ(お好みで)
作り方
◆【1】カニカマを適当に細かく切る
※包丁でカットするのが面倒な場合は、手でちぎりながらほぐし入れてもOKです。
◆【2】もずくを器に移し、【1】を入れたら、出来上がり
アレンジ
もずくは、きゅうりやトマトとの相性も抜群です。そのほか、カリカリ梅やオクラなどを入れても美味しいですよ。
豆腐とミニトマトの冷奴
いつもの冷奴にミニトマトを加えると、栄養もプラスされ、彩り鮮やかな冷奴のおつまみになります。
トマトに含まれるリコピンには、老化を抑制したり、生活習慣病を予防したりする効果もあるようなので、ぜひ美味しいおつまみの一品として取り入れたいものですね。
材料
◆豆腐(お好みで)
◆ポン酢(お好みで)
◆ミニトマト(大きいトマトを使ってもOK。分量はお好みで)
作り方
◆【1】豆腐を適当な大きさに切る
◆【2】ミニトマトを小さく切る
◆【3】お皿の上に【1】を盛りつけ、その上に【2】を乗せる
◆【4】【3】の上から、好きなだけポン酢をかけたら、できあがり
アレンジ
ミニトマトと一緒に、細かく切ったネギやきゅうりを乗せても美味しいです。
また、オクラやワカメもトマトと合いますよ。
きゅうりの酢の物
さっぱりしていて、季節を問わずに美味しく食べられる「酢の物」は、合わせ酢などを使えば、より簡単に作ることができます。
材料
◆きゅうり(お好みで)
◆お酢(合わせ酢でもOK。量は、お好みで)
◆塩(ひとつまみ)
◆ごま(お好みで)
作り方
◆【1】きゅうりを薄切りにして、ひとつまみの塩を振っておく
◆【2】10分ぐらい経ったら、【1】をギュッと絞って水気を出す
◆【3】水気を切った【2】をボウルに入れ、お酢を回しかけたら、できあがり
※お好みで、ゴマなどをかけても◎
アレンジ
きゅうりだけでなく、やわらかい「ちりめん」やワカメ、あかもくなどを入れても美味しいです。
まとめ
時間に余裕のないときや、すぐにお酒を楽しみたいときは、ドレッシングやポン酢などの調味料をフル活用すると手間がかかりません。
今回紹介したレシピも、ぜひ、家飲みするときのお手軽レパートリーのひとつとして役立ててくださいね。