レトロな雰囲気が可愛い店構えの「コバトパン工場」。学校給食のメニューとしてもお馴染みの、昔ながらのコッペパンを復活させたいという思いから生まれたお店です。
こちらの社長はグラフィックデザイナー。看板キャラクターの工場長など、店内のイラストも社長作。レトロなイラストと世界観が、コッペパンにピッタリです。
具材の種類が多くて迷う!
コッペパンは中に挟む具材によって、プレーン、胚芽、黒糖の3種類を使いわけています。生地はやわらかめのふわふわ食感。いろいろなフィリングが入ったおかず系にスイーツ系、注文を受けてから揚げる「揚げパン」など、20種類以上のコッペパンが楽しめます。
パンの大きさは、「大」と「小」があり「大」は、長さ約15cmの一般的なコッペパンのサイズ。「小」は「大」より、ひとまわりほど小さくなっています。食べ応えを追求するなら「大」、色々な種類を食べたいなら「小」を購入するとよいでしょう。
人気ナンバーワンのスイーツ系! 「あん塩バター」
同店の人気ナンバーワンは「あん塩バター」。国産のあんこと有塩バターのシンプルな組み合わせ。斜めに入った切れ込みに、たっぷりのあんこ。そして薄くスライスされた有塩バターがイン! 甘いとしょっぱいの無限ループがたまりません。
人気のおかず系「白身タルタル」
おかず系で人気の「白身タルタル」は、大きな白身フライが入った食べ応えのあるおかず系コッペパン。ボリューミーでランチにもピッタリ! 自家製ソースの風味が香ばしい白身魚のフライに、シャキシャキの千切りキャベツ。さらに酸味のある自家製タルタルソースを、香ばしい胚芽パンではさんでいます。
お店のある天満橋はビジネスマンも多い場所。ランチとしても人気があるのだそうです。
赤ウィンナーが可愛い「タマ助」
こんな可愛いパンも。小さなコッペパンに、なつかしの赤ウィンナーと人気のフィリング「タマゴサラダ」をはさんだ「タマ助」。とぼけた表情が可愛いヤツ! くりくりの目も手作りなのです。
揚げたてが楽しめる「揚げパン」
注文を受けてから揚げる「揚げパン」も。サイズは「大コッペ」、「小コッペ」、「チビコッペ」の3種類。それぞれ「さとう」、「きなこ」、「ココア」から選べます。ベースとなるコッペパンは、プレーンと黒糖からチョイス。
店の前には椅子があり、揚げたてを頬張ることも。「ブレンド珈琲」(250円)や「グリーンティー」(200円)など、テイクアウトのドリンクも販売しています。
コーヒーは「銀座 カフェーパウリスタ」の豆を使用しています。朝8時から10時までは「モーニングコーヒー」も販売。近くの大川からの風も爽やかなベンチ席で、ちょっと非日常のモーニングはいかが。
最後に
いろいろな種類のコッペパンが楽しめるお店。店前にベンチもあり、買ってすぐに食べられるのがうれしいですね。クッキーやハンドタオルなどお土産にピッタリのグッズも販売しています。
- なつかしのコッペパンが食べたい!
- レトロな雰囲気にひたりたい
- 揚げたての「揚げパン」に目がない
そんな方はぜひ! 可愛い工場長がお待ちしています。
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。