サヤカ(新津ちせ)は、赤い電車が通る湾岸の街に両親(坂井真紀、滝藤賢一)と暮らす8歳の少女。
臨海学校に出かけた数日の間に、いつも一緒だった愛犬のルーがいなくなったことが受け入れられず、ルーを探し続けている。
ある日サヤカは、線路の跡が残る原っぱで出会った1匹の犬に導かれ、近所の喫茶店のマスター・フセ老人(笈田ヨシ)と出会う。
彼もまた、幼くして亡くした息子の死を数十年も受け入れられないまま独りで生きていた。
共に別れを受け入れられない2人は、互いの寂しさに寄り添ううちに、思いがけない友情で結ばれていく。
フセ老人が待ち続けているという大切な「何か」を、ただ待つだけでなく一緒に探しに行こうと提案するサヤカ。
「何か」とは一体なんなのか。
そして2人は、「何か」を見つけることができるのだろうか……?
「逢いたい相手」がいるすべての人に贈る、新たな希望と出発の物語
愛犬を失った少女と、幼い息子に先立たれた老人の友情を描いた、直木賞作家・伊集院 静の同名小説を映画化。
サヤカを演じるのは、映画『3月のライオン』でモモ役を務めた新津ちせ。
米津玄師プロデュースの『パプリカ』を歌う音楽ユニット「Foorin」最年少メンバーとしても活躍する彼女が、オーディションでサヤカ役を射止めた。
サヤカと心を通わせるフセ老人には、ヨーロッパの演劇界で俳優・演出家として活躍し、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙―サイレンス―』などでも知られる笈田ヨシ。
また、10年後のサヤカとして、有村架純がモノローグ(声)で出演。
『トニー滝谷』、『そこのみにて光り輝く』等の制作プロダクション『ウィルコ』の代表・橋本直樹が監督と脚色を務める。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【公式HP】 https://ekimadenomichi.com/
【原作】 伊集院静「駅までの道をおしえて」(講談社文庫)
【脚色・監督】 橋本直樹
【主題歌】 「ここ」コトリンゴ
【出演】 新津ちせ 有村架純/坂井真紀 滝藤賢一 羽田美智子 マキタスポーツ/余 貴美子 柄本 明/市毛良枝 塩見三省/笈田ヨシ
2019年製作/日本/2時間5分
【配給】 キュー・テック
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
10/18(金)公開
【大阪】
なんばパークスシネマ
【京都】
MOVIX京都
イオンシネマ京都桂川
【兵庫】
神戸国際松竹
MOVIXあまがさき
ほかにて全国ロードショー
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─
◆映画『駅までの道をおしえて』試写会(大阪)に10組20名を招待!◆
─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─
─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─
【日時】10/1(火)18時開場、18時30分開映
【会場】朝日生命ホール
※大阪市中央区高麗橋4-2-16 大阪朝日生命会館8F
(Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」南改札12番出口直結)
プレゼントはこちらからご応募ください!
─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─
※応募締切:9/20(金)13時。
応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!