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女友達に恋愛相談をするなら知っておきたい《3つの心がけ》とは?

女友達に恋愛相談をするなら知っておきたい《3つの心がけ》とは?

女友達への恋愛相談は注意したほうが良いって知っていましたか?近しい間柄であればあるほど注意が必要!相談をする時に心がけておきたいことを3つ紹介します。

女性同士の読み合い

女友達に相談しても良いアドバイスがもらえなかったり、女友達に言われたとおりに行動して失敗したりした経験はありませんか? 実は、女友達に恋愛相談をするなら心がけておきたいことが3つあります。

今回は女友達に恋愛相談をするときの心がけを紹介しますので、女友達に恋愛相談をすることが多い人はぜひ参考にしてみてください。

女友達に恋愛相談をするなら心がけておきたいこと3つ

【その1】決断を友達に委ねない

最初に紹介する心がけは、決断を友達に委ねないことです。

女友達に恋愛相談をすると、多くの場合で「やめておいた方がいい」、「告白した方がいい」といったアドバイスをもらいますよね。

しかし、このアドバイスを真に受けて友達の言うとおりに行動をすると後悔してしまうかもしれません。それどころか、友達のアドバイスを受け入れたことで後悔をするハメになれば、その結果を友達のせいだと思う可能性すらあります。

どんなに良いアドバイスを受けたとしても、最終的には自分自身で決断することが大切です。誰かに恋愛相談をした後は、その行動を決断したのは自分だと言い切れる状態になってから行動に移しましょう。

【その2】友達は嫉妬するものだと理解する

次に紹介する心がけは、友達は嫉妬するものだと理解することです。

友達の成功や幸せをねたむ気持ちは、どんな人でも一度は抱いたことがあるのでは?

女性の場合は、
友達に彼氏ができたとき
友達がダイエットに成功したとき
友達が旅行の話をしたとき
などのシーンで、素直に「良かったね」と言う気になれないことがあります。

素直に喜べないのは、心の奥で「いいなぁ」、「うらやましい」といった気持ちを抱えているからでしょう。

友達の成功や幸せに嫉妬するのは、その友達との距離が近いからです。自分と似ている友達や自分と同じ立場にいると思っている人、ライバル視をしている人などに対しては、嫉妬心を抱きやすいといわれています。

反対に、自分とは全く関係のない人や憧れている人、完全に自分より下だと思っている(見下している)人などに対しては、あまり嫉妬心を抱きません。

女友達に嫉妬をした場合、ねたむ気持ちから「やめといた方がいいよ」、「私は賛成できない」などと言ってしまうことがあります。もっとエスカレートすると、「そんな人のどこがいいの?」、「その人と付き合うなら友達をやめる」などと言ってしまうことがあるかもしれませんね。

もし恋愛相談をした女友達から理不尽な反対をされたら、彼女はあなたに嫉妬をした可能性があります。どうしても理解してもらえないなら、その女友達とは少し距離を置いて様子を見てみるとよいでしょう。

近しい関係であればあるほど、恋愛相談を快く思わない可能性があります。そのため、女友達に恋愛の話をするときは幸せ自慢にならないように注意することも大切です。

【その3】本心を明かさない可能性も知っておく

女友達に恋愛相談をするなら、「こんなに仲が良いんだから絶対に本音で話してくれるハズ」という思い込みは捨てることをオススメします。

もちろん、中には本音で話してくれる女性もいるでしょう。ただ、仲が良ければ良いほど、あなたの気持ちを考えたりあなたの将来を考えたりすることで本音を言えなくなる人もいるのです。

たとえば、以前に「《ながせの恋愛相談》何とかして友達に不倫をやめさせたい……」でもお伝えした、周りが反対すればするほど本人の気持ちは盛り上がってしまうという心理を知っている女友達であれば、本当は反対したいという気持ちを抱えながらも、あなたには反対するそぶりを見せないかもしれません。

また、あなたのツラい気持ちを知っているからこそハッキリと本音を言わない人もいますし、空気を読んで本音を言わない人もいます。

恋愛相談をするときは、女友達は必ずしも本音を言わない可能性があることを知っておきましょう。

恋愛相談をする相手は慎重に選ぼう

今回は、女友達に恋愛相談をするときに心がけておいてほしいことを3つ紹介しました。

近しい間柄であればあるほど嫉妬心を抱くということは、恋愛相談をするならなるべく関係の浅い相手を選んだ方がよいということです。ましてや相談相手が何を言ってもあなたとの関係に響かないのなら、客観的な意見を聞けるかもしれません。

ただし、「ただ話を聞いてほしい」、「なぐさめてほしい」といった気持ちで相談する場合、相談する相手によっては希望をかなえてもらえない場合もあります。恋愛相談をする相手は慎重に選びましょう。

Writer:ながせ なみ(コラムニスト・カウンセラー)
Illust:koharu


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