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潤い続くキレイな唇に。落ちないリップのメイク方法

潤い続くキレイな唇に。落ちないリップのメイク方法

もっともメイクが崩れやすく、メイク直しの頻度も高いリップ。ものを食べる、喋る、などの生活動作で自然と崩れてしまうため、リップメイク崩れは防ぎようがないもの、と思っていませんか。落ちないリップの正しいメイク方法を知れば、そんな諦めともサヨナラできるはずです。

リップを塗る女性

リップが落ちてグズグズになった唇周り。
グラスについたリップの跡。
見る側からすれば「だらしない」と思われてしまうかも。

落ちないリップは、女性の清潔感ときちんと感を出すのに必須です。
それなのに、「リップはどうしたって時間がたてば落ちるもの」と思ってしまい諦めていませんか?

ここでは、
(1)リップがすぐ落ちる原因
(2)オススメのリップの種類
(3)リップが落ちにくくなる塗り方
についてご紹介します。
明日からのあなたのリップも、きれいが夜まで長持ちするはずですよ。

リップがすぐ落ちる原因

リップがすぐ落ちる原因は、大きく分けて3つあります。

•食べ物・唇自体が持つ油分
食べ物や唇自体の油分により、リップメイクがにじんでしまうことも。
リップは化粧品なため、ファンデーションやアイメイク同様、油に弱いものです。

•摩擦
リップは唇に塗っているだけなので、擦れば落ちてしまいます。
スプーンが唇に触れる、喋っていて唇同士が摩擦し合う、など生活の中では避けようもない原因です。

•リップの種類
リップの中には、つけ心地や保湿性に重点を置くあまり色持ちの悪いものもあります。
シアータイプ・セミマットタイプと書かれているものは油分が多く、保湿にも優れているためリップケアにはオススメです。
しかしこれらは、持ちが悪く色落ちしやすいという弱点があります。

落としたくないなら《リップティント》がオススメ!

リップが落ちる原因の、油分・摩擦に耐えうるのがリップティントです。
ティント系は近年、韓国から入ってきたメイクアイテムです。

表面だけに色を付ける口紅やグロスとは違い、リップティントは唇を染めると言われています。

口紅やグロスは唇の表面だけを色付けするのに対し、リップティントは唇をしっかり染め上げてくれます。
唇の角質まで浸透するため、油分や摩擦でも落ちにくいといわれています。

ティント系は唇が荒れやすい!?ケアは入念に

唇を染める……なんてちょっと怖く感じますよね。
しかし、実際に髪の毛を染めるように一回色が入ったら落ちない、というわけではありません。

専用のリムーバーを使えば、簡単に色を落とすことができます。

ただし、染料が唇に負担をかけるため口紅以上に入念なリップケアが必要です。

ティント以外で“落ちにくい”と評判のリップ

リップティントはどうしても唇に合わない!という人もいるのはないでしょうか。
そんな方にオススメの、落ちにくいと評判の口紅をご紹介します。

『AUBE』の「なめらか質感ひと塗りルージュ」(3,456円)

唇への密着性が高く、摩擦や油分にも強いとされています。
発色もよく、少ない量でもしっかり塗れ、持ちの良さにも定評ありです。
SNSやネットでも落ちないと評判のルージュです。

『メイベリン』の「カラーセンセーショナルリップスティック」(1,200円)

プチプラブランドとしても人気の高いメイベリンのマットリップです。
ベタつきやパサつきも少なく、唇に負担が少ないのに色落ちやにじみが少ないと口コミを集めています。

口紅・ティント共通!落ちないリップのメイク方法

続いて、口紅・ティントに共通する落ちないリップの塗り方についてご説明します。
塗り方ひとつでリップの持ちは大きく変わるものです。

【1】保湿

落ちないリップづくりには、唇の保湿が欠かせません。
リップクリームやリップパックなどで、普段から保湿を怠らないようにしましょう。
メイク前はもちろん、寝る前のパックもオススメです。

【2】余分な油分をとる

保湿を終えたらティッシュを軽くくわえ、唇に残った油分を拭います。
するのとしないのとではリップの発色が変わってくるので、要注意です。

【3】リップライナーで輪郭を作る

リップライナーを使って輪郭を作ることで、リップに「壁」ができあがります。
そのため、摩擦を加えてもリップが滲みにくくなる効果があるのです。

リップライナーにはペンシルタイプ、クレヨンタイプ、繰り出しタイプがありますが、滲み防止で考えるなら芯の硬いペンシルタイプがオススメです。

【4】リップブラシを使って塗る

続いて本番のリップです。
リップブラシに少量のリップを取り、唇のシワを埋めるように縦に塗っていきます。
シワを埋めたら唇の輪郭に沿って、少量を均等に伸ばしていきましょう。

つけすぎるとリップ落ちの原因となるため、あくまで少量です。

塗るリップは理想のカラーより1トーン濃いカラーを選ぶと、少量でもしっかり色味がついたと感じるためオススメですよ。

【5】ティッシュで油分オフ

再びティッシュを加え、余分なリップと油分を落としていきましょう。
この時、少し強めにティッシュをくわえます。

表面に浮いていたリップがティッシュに吸収されるとともに、唇同士の圧力でリップがよりシワに入り込みやすくなります。

これで、落ちにくいリップメイクの完成です。

落ちないリップで一日中魅力的な唇に

リップはメイク直し頻度がもっとも高い箇所です。
落ちにくい塗り方を意識するだけで、メイク直しの手間も省け、一日中メイクしたてのような唇を演出できますよ。

正しいリップメイクで、誰が見ても魅力的な唇を作りましょう。

Writer:あすなろ


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