「最初は顔から入る」という男性も少なくないものの、女性の行動や言動に感動し、「女は顔じゃない」と強く感じたという男性も多いようです。
そこで今回は、筆者が男性たちから聞いた、「だからこの人はモテるのか！」と感心した行動や言動についてご紹介します。
どれも心がけ次第ですぐに実践できることなので、ぜひ実践してみてくださいね。
こんな女子はモテる!?男性から好印象な行動や言動とは
王道のハンカチとティッシュ
男女問わず、清潔感を漂わせる持ち物というのは、その人の印象だけでなく育ちまで良く感じさせることが多いようです。
もちろん、小・中・高校生のときには、手を洗ってパッパッと水を飛ばしていた男子にワイルドさを感じている女子も一定数いました。
けれど大人になると、スーツやジャケットのポケットからハンカチを取り出す男性にキュンとする女性が増加するのと同じで、大人になった男性がドキッとする瞬間にも変化があるようです。
男性の場合は大人になると、顔や胸の大きさといった外見よりも中身を重視するようになり、女性に求める清潔感の度合いも大きくなるようです。
以下、男性のリアルな意見についてみていきましょう。
◆いつもは活発でサバサバしている女性が、サッとハンカチを差し出してくれたことがあり、普段とのギャップにドキッとしたし、軽く感動した。
◆ハンカチやティッシュを持っている女性は清潔感があるし、きちんとしていそうな印象を受ける。
◆あまり良い印象を持っていなかった人がハンカチを貸してくれ、好きになったことがある。
◆何かの拍子にスッと差し出されると、ドキッとしてヤバイ。
損得勘定でない行動に感動
損得勘定のない、何気ない行動に感動したという男性も多かったので、こちらで紹介していきます。
◆一緒にスーパーに買い物に行ったときに、誰かが放置したままのカートを片付けている姿を見て「いいな」と思った。
◆商品を袋に入れるカウンターに捨てられていたレシートを、ゴミ箱に入れる姿を見てちょっと感動！ 整理整頓が得意なイメージに変化した。
上記のようなことであれば、ちょっとした気づきがあれば行動に移すことができそうですね。
逆に、ショッピングカートや不要なレシートをその場に放置するような女性は、男性だけでなく周囲の人からも幻滅されかねませんので注意しましょう。
「ゴミはゴミ箱へ」、「使ったものは元の位置へ戻す」は、素敵なレディへの第一歩ですね。
そのほか、下記のような行動に感動したという男性の声もありました。
◆イベント会場で迷子になって泣いていた子供に迷わず声をかけ、迷子センターに連絡をしている女友達に感動しました。
◆疲れて歩道にしゃがみ込んでいた高齢者に近づき、タクシーを呼んであげた女友達の行動に、思わずキュンとなった。
相手が転んだときや転びそうになったときの対応
大人になってから転んだり転びそうになったりするのは、周囲の視線なども気になり恥ずかしいと感じることが増えるようです。
そんなとき、サッと手を差し伸べて「大丈夫？」と笑顔で微笑みかける女性の姿が女神のように素敵に見え、感動したという男性の声もありました。
逆に、「転んだ姿が恥ずかしかったのか、他人のフリをされた」というケースでは、「何かあったときには手のひらを返されそう」だと感じたという意見でほぼ一致していました。
あなた自身が転びそうになったり転んだりしたときに、他人のフリをするような男性と、サッと手を差し伸べてフォローしてくれる男性なら、どちらに魅力を感じるでしょうか？
常に、男性と自分の立場を置き換えて、相手が悲しさや虚しさを感じないような対応を心がけるのがオススメです。
ご飯を美味しそうに食べる
「こんなに食べられなぁ～い！」と可愛い声で言う女性よりも、ご飯を美味しそうにたっぷり食べてくれるほうが良い印象を受けるという男性も多いようです。
また、おとなしそうな印象の女性や少食だと思い込んでいた女性の豪快な食べっぷりを見ると、良い意味で感動するという男性も少なくないようです。
もちろん無理をしてたくさん食べる必要はありませんが、あまり遠慮しすぎず、ありのままの姿で楽しく食事をしてみましょう。
また、「食べ方」については、プライベートの集まりやビジネスシーンでも大事になってくるため、普段から食事マナーを意識して美しく完食できるようにしておくのがオススメです。
リアルな男性たちの声を下記に紹介しますので、参考にしてみてください。
◆お箸がきちんと使える子を見ると、きちんとした教育を受けていそうで印象も良くなる
◆チマチマ食べずに豪快に食べてくれる子のほうが、気持ちがいい。機会があれば、また、おごってあげたくなる。
◆ご飯を残さず食べる女性は、印象が良い
◆ごはん粒やソース類が口の端に付いているのに気がつかない女性は、ズボラそうで嫌
まとめ
男性は意外にも、女性のささいな行動や言動に感動することが多いようです。
女性よりも男性のほうがロマンチストと言われることも多いですし、本記事で紹介した男性たちの本音を参考に、女子力や内面を磨いてアプローチをかけてみてはいかがでしょうか？
そうなるともう、顔や身体的なコンプレックスを気にして卑屈になっている時間は、もったいないですね。
Illust：koharu
