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市販の商品ではなかなか見ることのない、レースや布を纏ったユニークなラウンドボックス。
ファッション誌で見かけたドレスからインスピレーションを得て作りました。
ベースとして使ったのは「100均グッズ」。100均の商品をベースに、オリジナリティー溢れるアイテムを作るのが今話題の“100均リメイク”です。
ではさっそく、作り方をご紹介してみようと思います。
材料は『ダイソー』の「紙箱」
材料として使ったのがこちらの紙箱。
ポップでキュートな紙箱ですが、これに色を塗り、リボンやレースといった端布をデコレーションすることで、ヴィンテージドレス風のシックなラウンドボックスに大変身します。
とっても簡単!ヴィンテージドレス風ボックスの作り方
【1】水性塗料で紙箱全体をペイント
水性塗料を使って、紙箱全体を黒くペイントします。
シックなイメージの決め手となるのは「ツヤ消し」のブラック感。
ツヤ(光沢)のないマットブラックの塗料を使い、ボックス全体をムラなく塗り上げます。
【2】紙箱の側面に布地やレースを貼る
塗料がしっかりと乾いたら、強力両面テープを使って布地やレース、リボンなどを紙箱の側面に貼り付けます。
あまり難しく考えず、自由でラフな感じに貼り付けるのがポイントです。
【3】プッシュピンでアクセントを
『セリア』のプッシュピンを使って、デザインアクセントを入れます。
プッシュピンの針をペンチで折り取り、ピンヘッドを接着剤でくっつけるだけでOK!
見た目のデザイン性がグンとアップしました。
あっという間にヴィンテージドレス風ボックスが完成です。
『ダイソー』の紙箱に「塗って貼るだけ」で、おしゃれなラウンドボックスを作ることができました!
ドレス風ボックスのレイアウトアレンジ!
ドレス風ボックスをインテリアレイアウトしてみましょう。
ファブリックテクスチャーのボックスは、レースや手芸雑貨を入れるメルスリーボックスにぴったり。
ディスプレイと実用収納を両立してくれます。
アンティークカードやドライフラワーを飾ってもGOOD!
布やレースのやわらかな風合いが、アンティーク雑貨によく馴染みます。
まとめ
100均アイテムをリメイクすることで、市販の商品にはないオリジナリティー豊かなドレス風ボックスを作ることができました。
思い通りのものを安く簡単に作ることができるのも、100均リメイクの人気の秘訣です。
モノ作りの秋到来! みなさんもぜひ作ってみてください。