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「引っかけディスプレイ」で魅せる、ユニークでおしゃれなハンギングショーケース。
実はこれ、ある100均アイテムを使って作ったものなんです。
その材料として使ったのは、なんと「フォトフレーム」!
本来の姿とは全く異なるものを作り出すことのできる、驚きの“100均リメイク術”をご紹介します。
材料は『セリア』のフォトフレームと角材!
材料として使ったのが、フォトフレームの木枠(4枚)と角材(5本)です。
角材は同寸のものを5本、フォトフレームは大小2種類のものを各2枚ずつ用意します。
これらの材料をうまく組み合わせることによって「ハンギングショーケース」を作ります。
「組み合わせるだけ」でOK!簡単ハンギングショーケースの作り方
【1】角材にフックを取り付ける
角材の1本に吊りフックを取り付けます。
フックのネジ部分を手で押し回し、角材に固定します。
今回は4本の吊りフックを使いましたが、フックの数や間隔は好みで調整してもOKです。
【2】角材とフォトフレームを組み合わせて固定する
2枚のフォトフレーム(=小さい方)を両端に立て、それを繋ぐようなイメージで5本の角材を渡します。
フレームの角に各々4本の角材を、フックを取り付けた角材を天となる面の真ん中にネジで固定します。
ネジは極細の木工ネジを使い、フレームの外側からしっかりとネジ込みましょう。
これで、ハンギングショーケースの本体部分ができました。
【3】本体の天地に「台座」と「屋根」を取り付ける
ショーケース本体の天地に、残りのフォトフレーム(=大きい方)2枚を接着剤で固定します。
これがハンギングショーケースの「台座」と「屋根」になります。
天地にフレームを付けることによって本体との段差が生まれ、見た目のクオリティーがグンとアップしました。
見た目の美しさにこだわるのも、DIYの大事なポイントのひとつです。
これで、おしゃれなハンギングショーケースが完成しました!
木材をカットすることなく、ネジ止めと接着するだけで簡単に作ることができました。
ハンギングショーケースのレイアウトアレンジ!
ちょっぴり小粒でかわいらしい、おしゃれな「ハンギングショーケース」。
ミニスワッグやアクセサリーなどを吊した、見せる収納にもぴったりです。
木枠で囲まれたケースの中は、どこか特別感のある空間を演出してくれます。
ボックスの中に「吊す」という要素を加えたレイアウトスタイルが新鮮です。
まとめ
フォトフレームと角材が、おしゃれなハンギングショーケースへと大変身しました。
ポイントはなんといっても「組み合わせること」。
色々なアイテムを組み合わせてみることで、思いもよらない作品を作り出すことができます。
これも100均リメイクのおもしろさのひとつ。
みなさんも、アイデア溢れる100均リメイクを楽しんでみてください!