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「気になる男性を何とかデートに誘いたい……」。そんなとき、あなたならどんな風に彼を誘いますか? 実は、誘い方によっては何度デートを重ねても彼との関係が発展しない可能性もあるため、誘い方には注意が必要です。
今回は、気になる男性をデートに誘うときに心がけてほしいポイントを3つ紹介します。彼との関係を少しでも前進させたいと思う人は、ぜひ参考にしてみてください。
【ポイント1】下手に出ず、スマートに誘う
気になる男性をデートに誘うなら、下手(したて)に出すぎないことが大切です。
日本人ならではともいえるのが、意味のない遠慮深さ。確かに、気配りが全くできない女性よりは、奥ゆかしい女性の方が魅力的かもしれません。ただ、好きな男性を1人残らずGETできる女性というのは、意外とグイグイ迫れる女性でもあります。
スマートに誘うには?
そこでオススメなのが、下手に出ず、スマートに誘う方法です。
ここで言う「下手に出る」とは、「デートしてください」とお願いする姿勢のことを指します。
男性をデートに誘おうと思ったとき、「もしよかったら一緒にゴハン行きませんか?」というセリフを思い浮かべる女性は少なくないでしょう。まさに、これこそが下手に出る誘い方です。
男性には、「追われるより追いかける方が燃える」という性質があります。
もちろん、中には例外の男性もいますが、狩猟本能のなごりで「逃げられると追いかけたくなる」という男性は多いものです。
そんな男性に「もしよかったら…」とお伺いを立ててしまったら、その時点で彼の方が優位な立場にあることを示しているようなもの。これでは、最初からあなたが追いかける立場になってしまいます。
では、どう誘ったらいいのかというと……
誘うときは「もしよかったら」の一言はなし!
◆ゴハン行こうよ!
◆行きたいお店があるんだけど一緒に行かない?
◆飲みに行こうよ!
とスマートに誘えば、ムダに彼を優位に立たせることがありません。
せっかく勇気を出してデートに誘うなら、下手に出すぎないよう注意しましょう。
【ポイント2】あえて「デート」というワードを使う
2つ目のポイントは、あえて「デート」というワードを使うことです。
気になる男性をデートに誘おうと思ったとき、断られるのが怖くてつい「相談がある」と言ったり「一緒に行ってくれる人がいないから一緒に行ってほしい」と言ったりする女性も多いのでは? もちろん、こういった誘い方も悪くはありません。
ただ、こういった誘い方で男性と会うことを、果たして「デート」と呼べるでしょうか。
気になる男性をデートに誘いたいということは、あなたのことを恋愛対象として見てもらいたいということですよね? そう考えると、ただのお友達として食事を重ねることは逆に遠回りだとも考えられます。
ヘタをするとただの飲み友達になってしまい、最終的に「恋愛対象としては見られない」と言われる可能性もあるでしょう。
「デート」と伝えて意識してもらおう
そこでオススメなのが、あえて「デート」という言葉を使って誘う方法です。
ストレートに「今度デートしよう」と誘うことで、あなたが彼をただの友達としてではなく恋愛対象として見ていることをさりげなく伝えられます。
また、さりげなく好意を示すことで、彼もあなたに好意を抱きやすくなる効果もあるのです。この心理を、心理学では「好意の返報性」と呼びます。
今の関係から少しでも前進したいと思うのであれば、ぜひ勇気を出して「デート」に誘ってみてくださいね。
【ポイント3】その場で返事を聞かない
最後に紹介するポイントは、その場で返事を聞かないことです。
多くの場合、その場で誘ったことに対しては、その場で返事をもらうのが一般的ですよね。ただ、急に誘われた相手は混乱しますし、スケジュールの確認が必要な場合もあるでしょう。
そこでオススメなのが、あえてその場では返事を聞かない方法です。
「今度の週末って休み? 空いてたら会わない? また連絡するから考えといて~!」といった感じで伝えると、あまり重い空気にもなりませんし、何より彼の負担が減ります。
「LINEで伝えると既読後の返事が気になって仕方ない!」という人は、会ったときや電話をかけたときに誘い、後日また返事を聞くために連絡するという方法がオススメです。
また、デートに誘うときは程よいタイミングで誘いましょう。具体的には、4日~2週間以内くらいがベストなタイミングです。
勇気を出してデートに誘ってみよう
今回は、気になる男性をデートに誘うときに心がけてほしいポイントを3つ紹介しました。
いつまでも遠慮していたら、彼をほかの女性に取られてしまうかもしれません。彼をデートに誘える状況にあるなら、ぜひ勇気を出して誘ってみてくださいね。
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Illust:koharu