「部屋がゴミ屋敷のようでも、誰にバレるわけでもない」なんて、安心してはいませんか?
実は部屋が汚くゴミ屋敷と化している場合、男性が意外と気にする「残念な見た目」になってしまっている可能性があるのです。
今回は、「汚部屋がバレる残念な特徴」だけでなく、「面倒臭がりや多忙な人でもチャレンジしやすい片付け方法」なども紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
汚部屋がバレる残念な特徴
着こなしがだらしない
部屋が汚いと、着こなしもだらしなくなってしまうことはご存知でしょうか?
部屋をスッキリと片づけ、紙類はファイリングして綴じるなどきっちり整頓をしていると、服の襟が折れていることや裾のめくれなどにも気づきやすくなるようです。
逆にゴミ屋敷は、どこに何があっても気にしない心理状態にないと住むことが難しいため、そういった習慣は普段の生活の随所に表れてきます。
普段から物を整理し、全体像をつかむための練習として、自分の部屋の中にあるものを把握しておくようにしましょう。
全体をはっきり把握できるようになると、どこに何があるか、何をどのように置けばさらにきれいに見えるかなどが具体的にイメージできるようになります。
こうなると、自分自身の着こなしにも、目を配ることが増えるようです。
服がホコリっぽい
散らかっていて掃除機などをきちんとかけていない部屋の場合、充満しているホコリが、服に付着してしまいます。
床で洋服を畳もうとすれば、なおさら。
しかも、面倒臭がり屋さんは、ソファやベッドの上などに洗濯物をパッと置いたまま、数日経過させてしまうことも多いようです。
こうなると、どんどんと洗濯物にホコリが付着し、服がホコリっぽくなってしまいます。
とくに黒い服にホコリが付着すると、白っぽくなって目立ってしまうため気をつけましょう。
面倒臭がり屋さんには、「同じカテゴリーのものだけを片腕に引っ掛けてはそのスペースに行き、畳んでは繰り返す」という方法がオススメです。
この方法だと、洗濯物が減っていくのが顕著にわかり、「あともうちょっとだ。頑張ろう」と思えるし、いったん床に置かないので途中で辞めたとしてもどこも散らかりません。
髪や肌にツヤがない
こちらも、先ほどの「服がホコリっぽい」のカテゴリーで説明した、「ホコリ」が原因です。
髪や肌にホコリが付着することで、ツヤがなくなってしまうことがあります。
また、ホコリが原因で肌トラブルを起こしてしまうこともあるようです。気をつけましょう。
チャレンジしやすい片付け方法
ここでは、面倒臭がり屋の人でもチャレンジしやすい片付け方法をまとめています。
ちょっとした空き時間や気分転換に、ぜひ、ゴミを処分してみてくださいね。
部屋がスッキリするだけでなく、心が晴れやかになることも少なくないようです。
説明書の処分
最近は、インターネットで使い方を確認できる商品も多いので、商品を購入して使い方をある程度マスターしたら、説明書を処分するだけでもスッキリします。
ただし、保証書は捨てないよう、きちんとチェックして仕分けをしてから捨てるようにしましょう。
スペースに収まらない雑誌の処分
雑誌は、読み終えても処分するタイミングがわからず、ついついストックしてしまいがちですね。
雑誌を収納する本棚のスペースを決めておき、そのスペースに収まらない場合には、いずれかの雑誌を処分するようにしましょう。
前号やお気に入りのものを4・5冊キープできる雑誌スペースがあれば、焦って捨てる必要がないので、ゆっくり考えて捨てられるようです。
使った物を元の位置へ戻す
人間関係で嫌なことがあったときや仕事が忙しい時期などはとくに、部屋の掃除をする気力がわいてこないというときもありますね。
でも、使った物を元の位置に戻すよう心がけるだけで、部屋が散らかるのを抑えることができます。
また、ゴミ屋敷にしないためのコツとも言えるでしょう。
まとめ
「部屋が汚いのは、誰にもバレない」なんて思っていると、今回紹介したような特徴から見抜かれてしまい、幻滅されるかもしれません。
ちょっとしたスキマ時間を利用しながら、洗濯物を畳んだり、ホコリをティッシュで取ったりするだけでもチャレンジしてみませんか?
また、「チャレンジしやすい片付け方法」で紹介しているように、かさばる説明書や雑誌をできるだけ処分しておくと、スッキリとしたスペースになり掃除機もかけやすくなりますよ。