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冬の定番アイテムのマフラーは、必ず持っておきたいアイテムですよね。
しかし、巻き方がワンパターン化している人が多いのではないでしょうか?
そこで簡単なのに防寒もしっかりできて、こなれ感のある巻き方を4パターンご紹介します!
コーデに合わせて巻き方を変えれば、より素敵な冬コーデになりそうですね。
【1】コンパクトな見た目でシンプルな《ポット巻き》
簡単で初心者も真似をしやすいポット巻き。
シンプルな見た目なので、どんなアウターにもしっくり馴染みます。
巻き方
(1)マフラーを緩めにぐるっと一周首に巻きます。巻き終えた左右の端は同じ長さにします。
(2)巻いた首の部分を少し手前に引っ張り、数字の8の字を作るように捻ります。
(3)できた輪っかに、マフラーの右端を差し込みます。
(4)輪っかに通したら、下に軽く引っ張ります。
(5)次に左側の端も同じ様に通し、輪っかにくぐらせたら軽く下に引っ張ります。
(6)最後は端の長さや、結び目を整えて完成!
【2】ちょっぴりガーリーに仕上がる《ボリューム巻き》
首元にボリュームが出るこちらの巻き方は、コーデのアクセントにぴったり!
さらには小顔効果も期待できるのでオススメです♪
巻き方
(1)左側を短く、右側は長く首に掛けます。
(2)右側の長い方を持ち、くるっと一周巻きます。
(3)最初と違い、次は右側が短くなりました。このとき、首元に隙間を作るのがポイントです。
(4)短い方(右)を長い方(左)の上に重ねます。
(5)長い方を、首元に作った隙間に差し込み下に引っ張ります。
(6)形を整えて完成! 結び目にボリュームを持たせ、フリンジを横に広げると可愛く仕上がりますよ♪
【3】チェスターコートなどにオススメな《プレッツェル巻き》
男女問わず人気のプレッツェル巻き。
こなれ感漂う雰囲気はコーデをシックにまとめたいときに試してみて!
巻き方
(1)左右同じ長さにして首に掛けます。
(2)片方の端を持ち、くるっと一周巻く。
(3)巻き終わったら、両端が同じ長さになるように整えます。このとき、首元を少し緩めておくと、次の工程がやりやすいです。
(4)まず、左端を首元の輪っかに上から通し、下に引っ張ります。強く引っ張り過ぎず、優しくふんわりとさせるのがポイントです。
(5)次に、右端を同じく上から通し、下に引っ張ります。
(6)少しだけ両端を下に引っ張り、形を整えたら完成!
【4】大人っぽくてこなれ感のある《ピッティ巻き》
複雑な結び目がこなれた印象を与えてくれる、ピッティ巻き。
隙間なく結ぶので、防寒性も高いのが嬉しいポイントです。
巻き方
(1)右側を短く、左側は長く首に掛けます。
(2) 左端をもってぐるっと一周巻きます。そのとき、右側が少し長くなるように整えます。
(3)次に、首元の輪っかから垂らした右側の部分を引っ張り上げ、トンネルを作ります。左手はフリンジに添えておくと上手に引っ張り上げられます。
(4)3で作ったトンネルに右手を通し、左端の垂らした部分を引き込みます。
(5)左右それぞれの端を引っ張ります。強く引っ張り過ぎると結び目が固い印象になるので、優しく引っ張りましょう。
(6)結び目に少しボリュームを出して、形を整えれば完成です!
まとめ
くるっと巻くだけで可愛いマフラーも、少し工夫するだけでこなれた雰囲気に。
コートの形や、コーディネートの雰囲気に合わせて形を決められたらコーデがセンスアップしそう♪
マフラーのアレンジが初心者の人でも簡単にできる巻き方なので、明日からのお出かけや通勤にぜひ試してみてはいかがでしょうか。