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ヴィンテージ感たっぷりのおしゃれな「ウッドボックス」。
古材にスタイリッシュなデザインロゴが入った、ジャンクで男前なテイストが魅力です。
ボックス内には6つの仕切りが付いているので、ちょっとした小物の分別収納にとっても便利。
大きすぎず小さすぎない手頃なサイズで持ち運びもラクラクです。
今回はこちらの「ウッドボックス」を、『セリア』の100均アイテムだけを使って作ってみようと思います。
材料は全部『セリア』でOK!
材料として使ったのがこちらのアイテム。
- ・木製パーティションボックス×2個
- ・木板(45×3.8cm)×2枚
- ・角材×1本
以上の3種類です。すべて『セリア』で揃えることができます。
3.8cm幅の木板は2枚セットで100円なので、材料費400円で作ることができます。
100均アイテムが大変身!「ウッドボックス」の作り方
【1】パーティションボックスを接着する
2つのパーティションボックスを横に並べ、木工用ボンドを使って接着します。
ボンドを接着面にたっぷりと塗り、しっかりと乾かして固定しましょう。これがウッドボックスの本体になります。
【2】木板をカットする
ウッドボックスの本体と縦横寸法が同じ長さになるよう木板をカットします。
長いものを2枚、短いものを2枚切り出します。
長い木板2枚はウッドボックス本体の“外寸”と同じ長さに、短い木板2枚は“内寸”と同じ長さにカットする点に注意して下さい。
【3】角材を4分割し、ウッドボックス本体に固定する
角材を使ってウッドボックス内に立てる支柱を作ります。
1本の角材を4等分になるようにカットし、ウッドボックス本体の角に立ててネジ止めします。
ネジは長さ10mmくらいの木工ビスを使うと、ネジ先が飛び出ることなくしっかりと固定できます。
【4】カットした木板を支柱に固定する
【2】でカットした4枚の木板を支柱に固定します。
4枚の木板を使って「四角い枠」を作るようなイメージで、支柱にネジ止めしていきます。
支柱の先端が1cmほど出るような位置に木板を取り付けることで、見た目のスタイリッシュさがグンとアップします。
【5】古材風のペイントを施し、デザインアクセントを加える
ボックス全体をペイントします。
今回は「オールドワックス ウォーターベースコート(チーク)」というステイン塗料を使い、アンティークな古材風に仕上げてみました。
塗料がしっかりと乾いたら、スタンプを使ってデザインアクセントを入れます。
さらに、白や黒の塗料をところどころに付着させて「汚れ」を加え、深いヴィンテージ感をプラスすれば完成です。
ウッドボックスをインテリアアレンジしてみよう
6つの仕切りが付いているので実用的な分別収納使いにぴったり。
DIYツールやステーショナリー類を、おしゃれで便利に収納することができます。
机上のものをサッと入れるだけなので使いやすく、そのまま持ち運べる手軽さもいいですね。
縦向きにレイアウトすればクールなディスプレイラックに。
古材風のヴィンテージテイストとスタンプのグラフィックが冴える、スタイリッシュなディスプレイを楽しむことができます。
まとめ
『セリア』の定番アイテム「木製パーティションボックス」を使ったリメイクアイデアをご紹介してみました。
市販のアイテムを組み合わせることで、元の材料からは想像もつかないような作品を作り上げることができました。
これが100均リメイクの醍醐味のひとつ。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください!