Osaka Metro長堀鶴見緑地線「西大橋駅」から約5分歩くと『yobareya(ヨバレヤ)』が見えてきます。
アンティークなバーのような外観が特徴的です。
ヴィンテージ感のある木の扉がカッコいいですね。
アンティーク感のある落ち着いた店内
シンプルな白壁が、木材のぬくもりを引き立たせていますね。
半年かけてオーナーさんやスタッフさんたちで、自分たち好みの内装を作り上げたそうです。
カウンターだけでなく4人用テーブルもあるので、お一人様での利用にも、友人との利用にもオススメ。
ムーディーな空間なので、デートで訪れるのも良いですね。
色鮮やかで、チーズのコクとマイルドさがGOOD!
今回は店長さんオススメの「セロリと温泉卵とチーズ」(1,100円)をいただきました。
『yobareya』では他にも「アボカドとチーズ」(900円)、「サーモンと白ねぎとチーズ」(1,100円)など、様々な種類のスパイスカレーを楽しめます。
また、インドから仕入れたスパイスを扱っているお店が日本にあるそうで、そちらで揃えたスパイスを使用しているというこだわりも。
少し白っぽい色のカレーですね。
飲食店で勤務していたオーナーさんが、アレンジを加えながらカレーを作り続け、オリジナリティ溢れるカレーができたとのこと。
タイカレーから着想を得て作り始め、日本人の舌に合うようチーズを入れて食べやすくしているそうです。
辛さもありますが、チーズのおかげでかなりマイルドになっています。
そこまで辛さが強いわけでもないので、辛さが苦手な方も食べやすいと思います。
トロッとした温泉卵がカレーのルーと混ざると、さらにご飯との相性が良くなります。
チーズや温泉卵のトロッとした食感のなか、セロリのシャキシャキ感が良いアクセントにもなっています。
本来なら香り付けに「レモングラス」というハーブを使用するのですが、代用でレモンをのせているとのこと。
レモンを絞ると、ルーに酸味と爽やかさが加わり、さっぱりとした味変も楽しめます。
「うずら卵のピクルス」(150円)、「サーモン」(300円)、「納豆」(100円)など少し変わった食材もトッピングできます。
オーナーさんいわく「他のお店と同じものを出しても面白くない」という思いから、オリジナリティを大事にしているそうです。使う具材や、トッピングメニューからも、ひしひしとこだわりが伝わってきますね。
食後のドリンクには、ラッシーとチャイが人気だそうです。
スパイスのきいたカレーを食べたあとに、ラッシーやチャイでホッと一息つくのも、リラックスできて良いですね♪
最後に
カレー激戦区の場所で、10年もの間、営業を続けている『yobareya』。
オーナーさんのこだわりと、他にはないものを提供したいという想いが、お客さんの心を掴んで離さないのですね。
●隠れ家カフェのようなカレー屋さんに行ってみたい
●チーズを使ったカレーに目がない!
●一風変わったカレーを食べてみたい
このような方はぜひ一度、『yobareya』に足を運んでみてはいかがでしょうか?
Writer:真木 裕也
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。