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冬から春、季節の変わり目のこの時期は、体調も不安定になりがち。
カラダを温めてゆったりと過ごす時間を大切にしたいですよね。そんなときのお供にオススメのホットドリンクのアイデアレシピを4つをご紹介します。
【1】甘酸っぱさにやみつき「いちご甘酒」
甘酒は「飲む点滴」や「飲む美容液」と呼ばれ、特に女性から人気の飲み物。夏に飲むイメージが強いですが、温めて飲む甘酒もほっこりとした気分になれるのでオススメです。
ただ米の食感が残っていたり、そのままでは飲みにくいという人もいるかもしれません。
そんなときには豆乳やココア、抹茶などと割って飲むなど、ぜひアレンジレシピを試してみてください。
なかでもイチオシは、スーパーにいちごが並ぶ今の時期だからこそ飲みたい、こちらの「いちご甘酒」です。甘酒本来の甘さや風味がいちごの酸味と相まって、甘酸っぱいフレッシュな甘さに!
しかも粗くつぶしたいちごがたっぷりなので、米の食感も気になりません。
旬のいちごにはビタミンCもたっぷりなので、美容面では甘酒との相乗効果も期待できそうですね。
材料
・いちご 3~4つ
・甘酒
作り方
1. いちごをフォークなどで粗くつぶす
2. 温めた甘酒を注ぐ
3. カップの口にいちごを添える
【2】スイーツ代わりに「ココナッツミルクぜんざい抹茶白玉入り」
小腹が空いたときや、スイーツを食べたい気分のときには「ココナッツミルクぜんざい抹茶白玉入り」はいかがですか。
ココナッツミルクといえば甘いイメージがありますが、加糖されていないものを使えば、ココナッツミルク本来の自然の甘味を楽しめますよ。
粒あんと抹茶白玉という和食材とも相性がよく、まとまりのある仕上がりに。
食べるときはココナッツミルクに粒あんがいき渡るまで、しっかりと混ぜながらどうぞ。
材料
・ココナッツミルク
・粒あん
〇白玉粉 50g
〇抹茶パウダー 5g(白玉粉の1割~ ※好みの量で)
〇水 50ml (粉と混ぜ、捏ねながら調整を)
作り方
1. 〇の材料を使って抹茶白玉団子を作る
2. カップの底に粒あん、抹茶白玉団子を敷く
3. 温めたココナッツミルクを注ぐ
【3】カラダ想いの「すりおろしりんご入りホットレモネード」
風邪気味のときや寝る前など、カラダに優しいホットドリンクならこちら。
すりおろしたりんごを加えることで飲みごたえを、シナモンを加えることで風味をプラスした、満足度の高い一杯です。
甘味はアガベシロップやハチミツ、または黒糖など天然の甘味料を使い好みの甘さに仕上げましょう。
材料
・りんご 1/4切れ
・レモン汁 大2
・アガベシロップなど天然甘味料 大1.5
・湯 250ccほど
・シナモン 適量
作り方
1. りんごをすりおろす
2. カップにレモン汁とアガベシロップを入れる
3. 湯を注ぐ
4. すりおろしたリンゴと好みでシナモンをトッピング
【4】甘さの調整可能!「ソイモカ」
チョコレートドリンクでまったりしたい夜にオススメなのが、無糖ココアを使ったソイ(豆乳)モカ。
好みで甘味を調整できるのがポイント!
疲れているときに甘味料をたっぷり入れて甘めにしたり、また少なめにしてチョコレートなどスイーツを添えても、罪悪感レスで楽しめます。
甘味料はなるべく天然のものを。
カカオのポリフェノールや豆乳のイソフラボンなど、女性に嬉しい成分も入っているのもいいですね。
材料
・無糖ココア 大1.5
・コーヒー カップの1/3
・豆乳 カップの2/3
・アガベシロップなど天然甘味料 大1.5 ※好みの量で
作り方
1. カップに無糖ココアを入れる
2. 濃いめに淹れたコーヒーを注ぎココアを溶かす
3. 温めた豆乳を注ぐ
4. 好みで天然甘味料を加える
まとめ
スイーツ代わりにもなるホットドリンクのアレンジレシピ、ご紹介しました。
アレンジは自在なので、ベースのドリンクや素材などを好みのものに代えるなど、あなただけのレシピを楽しんでみてください。
またカラダの中から温まると気分も安定しますし、お気に入りの一杯を片手にまったり過ごす時間は、一日をより豊かなものにしてくれることでしょう。