目次
- 真面目に“本場の味”にこだわっているタイ料理店
- オープンして20年。タイ政府に認められ続けているタイ料理専門店『タワンタイ』。
- 溢れるコクと旨味の秘密は調味料へのこだわり
- タイの高級レストランを思わせる雰囲気◎の店内
- 初心者も上級者も満足できるメニューラインナップ
- タイの焼きビーフンと言えばコレ「パットタイ」(1,210円)
- 体を内側から温めてくれるチキンスープ「トムカーガイ」(1,320円)
- お酒のお供にも◎「プーニムパットポンカリー」(2,100円/ミニサイズ1,320円)
- ボリューム満点でもヘルシー「ヤムウンセン」(1,210円)
- 子供から大人まで美味しく食べられる「チューチークン」(1,595円)
- バーカウンター有。タイ料理は意外とお酒に合う!
- 意外な組み合わせ?と思いきやお酒とマッチ!ぜひ一度お試しを
- 珍しいワインが飲みたいなら「タイワイン」(1本4,015円~)
- 最後に
OsakaMetro長堀鶴見緑地線・堺筋線「長堀橋駅」より徒歩3分のところにある本格タイ料理のお店『タワンタイ』。
近づくだけですぐ分かる、異国情緒たっぷりの外観が目印です。
真面目に“本場の味”にこだわっているタイ料理店
オープンして20年。タイ政府に認められ続けているタイ料理専門店『タワンタイ』。
「タイ・セレクト」とはタイ政府からタイ料理を提供するお店としてお墨付きをもらったレストランだけに与えられる称号の事です。認定されるにはタイ米の100%使用や、他の食材の使用率や味付けがきちんとしているかなど厳しい基準をクリアする必要があるようです。
『タワンタイ』はその称号を、オープンから20年近く与えられているのだとか!
溢れるコクと旨味の秘密は調味料へのこだわり
オーナー曰く、やはり現地の文化で培われた“舌”はタイ料理を作る上でかなり重要なエッセンスなのだそう。同じ食材や調味料を使っていても、本場の方か、そうでないかによってタイ料理は味に違いが出るそうです。本場の味を気軽に楽しめます。
タイの高級レストランを思わせる雰囲気◎の店内
テーブル席の他にソファー席、テラス席があります。数人~大人数でも収容可なので、会社の飲み会や女子会などでも利用する事ができそうです。
初心者も上級者も満足できるメニューラインナップ
タイの焼きビーフンと言えばコレ「パットタイ」(1,210円)
タイ料理と言えばまず思い浮かぶのがお米でできたライスヌードルですよね。このモチモチの麺にピリ辛のソースが食欲をそそる一品。お好みでナッツやレモン、スパイスをプラスするといいですよ。
体を内側から温めてくれるチキンスープ「トムカーガイ」(1,320円)
ココナッツが酸っぱさと辛さを絶妙にまとめあげているこちらのスープ。甘さ・辛さ・酸っぱさのバランスが取れていてとても飲みやすいのが特徴です。
タイ料理は味わい深いだけではなく、ハーブやスパイスを豊富に使っているからこそ食べる事で体に嬉しい効果も期待できます。
お酒のお供にも◎「プーニムパットポンカリー」(2,100円/ミニサイズ1,320円)
カリッ、サクッとした食感のソフトシェルクラブが卵でマイルドなカレー味に仕立ててあります。タイ料理が初めて、ハーブ類の味わいはちょっと苦手という人でも美味しく食べられるような味わいです。
ボリューム満点でもヘルシー「ヤムウンセン」(1,210円)
ランチタイムにこれだけをオーダーする常連さんもいるほど、タワンタイでも人気&定番のサラダだそうです。食欲をそそる酸っぱくて辛い味付けで、量もたっぷりありますが、たくさん食べても「春雨だから大丈夫!」という安心感があります。
無駄な薬や抗菌剤を使用せずハーブを食べて育った「ハーブシュリンプ」を使用。エビ独特の臭いが抑えられ、エビ本来の旨味を美味しくいただけます。
子供から大人まで美味しく食べられる「チューチークン」(1,595円)
エビのココナッツチリソースがけ。マイルドな辛さなので大人はもちろん子供も食べられます。この料理も「ハーブシュリンプ」が使用されており、ソースの味わいに負けない旨味たっぷりのエビを堪能することができます。
バーカウンター有。タイ料理は意外とお酒に合う!
意外な組み合わせ?と思いきやお酒とマッチ!ぜひ一度お試しを
珍しいワインが飲みたいなら「タイワイン」(1本4,015円~)
タイと言えば暑さが厳しい国と思いがちですが、高い山の上などは冷涼でワイン作りに適した気候だそうです。ちょっとクセのあるタイ料理とは異なり、タイワインとの味わいはとてもフルーティーで飲みやすいものばかり。
最後に
タイ料理と言えば味にクセがあるものをイメージしますが、そんなクセの強すぎるイメージを良い意味で覆してくれる同店。タイ料理でこれだけのコクや旨味を感じられたのには取材をしていて筆者も驚きました。
駅近とはいえ、平日の夜や休日が閑散としやすいオフィス街で20年愛され続けているのにも頷けます。
●気軽に美味しく、本格的なタイ料理を楽しみたい人に。
●本場のタイ料理の味を満喫したい
●料理や店内の雰囲気からタイを楽しみたい
もちろん、タイ料理が大好きでハードコアな料理にもどんどんチャレンジしたいという人も満足できるメニューも充実しています。
是非一度、足を運んでみてください。
Writer:中村 晶子
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。