目玉は何百回も調整を重ねて誕生した「神配合」のとろとろ食感わらび餅
『わらび屋本舗』の目玉は、“究極のとろとろ”を目指して配合のバランスや炊き方にこだわったという「とろとろわらび餅」。枚方の本店で製造を行っています。
「冷蔵庫に入れても固くならない」という独自のとろとろ食感は、枚方本店でリピーターも多く、1日で最大300箱売り上げたこともあるのだとか! 「作りたての美味しさをお客様に味わっていただきたい」という一心で何百回と配合を調整し続け、ようやくとろとろの「神配合」を導き出し、商品化に至ったそう。炊きあがったわらび餅は一晩寝かせることで「冷蔵庫に入れても固くならない」ほどの食感に仕上がるそうです。
食感のアクセントになるよう、わらび餅の中に小豆が入っているのがポイント。そして、わらび餅が見えないほどたっぷりきな粉をまぶしています。きな粉は通常より焙煎時間が長いものを採用し、きな粉本来の旨味を楽しめますよ。
爪楊枝が刺さらない程の「とろとろ食感」なので、割り箸を添えて提供されています。
わらび餅以外に、大福やお団子も!
福島店では、わらび餅のほか、枚方本店でも販売している「塩生クリーム大福」や「みたらし団子」、「ごま生クリームわらび餅」(330円)など、常時10種類以上の商品を用意しているとのこと。どれもこれもおいしそうで、迷っちゃいますね……。
お店はJR「福島駅」のすぐ近くです! テイクアウト専門なので、ご家族や友人のお土産に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
※【画像・参考】わらび屋本舗
Writer:小田切 萌