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春の草花をモチーフに描いた、これからの季節にぴったりな「春色ボタニカルプレート」。
明色のプレートに添えられた愛らしい春花たちが、お部屋の雰囲気を明るい春色に彩ってくれます。
今回はこちらのボタニカルプレートを、『セリア』の100均アイテムを使って作ってみようと思います。
材料は『セリア』の紙皿
材料として使ったのが『セリア』の「オーバルプレート」という商品。
さとうきび由来のバガス製なので紙皿よりしっかりとした厚みがあり、耐水性も備えているのでペイントに適材です。
3枚セットで100円というコストバリューも見逃せません。
ドット描写がポイント!「春色ボタニカルプレート」の作り方
ポイントとなるのはなんといってもペイント。
春色バリエーションも豊富なミルクペイントシリーズを使ってペイントリメイクします。
まず最初に、紙皿全体を単色で塗り上げます。
塗料が完全に乾いたら、モチーフとなる草花を紙皿に描画していきます。
茎と葉の部分を、穂先の細い面相筆を使って簡単に書き入れます。
丁寧でリアルな描画にこだわらず、大まかにイメージを描写するのがポイントです。
その後、やや太めの筆を使って色味のある「花」の部分を描き込んでいきます。
花の描写はとってもカンタン!
花や実、花びらになる部分に筆で塗料をポンポンと落とすように描いていくだけでOKです。
ドットを描写するだけなので、絵を描くことが苦手な方でも安心です。
できあがったプレートがこちら。
淡く優しいパステルカラーが春色のお花畑を連想させる、おしゃれなボタニカルプレートができました。
ベースに使ったカラー(全てミルクペイント)
◆クリームバニラ
◆フロリダピンク
◆ピスタチオグリーン
イラストに使ったカラー(全てミルクペイント)
◆ナチュラルミント
◆ハニーマスタード
◆アンティークローズ
◆スノーホワイト
「春色ボタニカルプレート」のインテリアアレンジ
ビッグサイズのプレートは、インテリア使いにもぴったり。
おしゃれで写真映えする、撮影用の小道具として使ってみるのもいいですね。
クリーミーで上品なオフホワイトはミモザカラーとも好相性。
プレートのイラストは、アクセント狙いでピンクミモザに仕立てました。
おもてなしプレートとしてテーブルコーディネートに取り入れてみても。
落ち着いたピンクベージュが大人可愛いさを演出してくれます。
まとめ
今回は、『セリア』の紙皿を使ったペイントリメイクアイデアをご紹介してみました。
イラストをラフな描写とドットだけで仕上げるだけなので、絵を描くことが苦手な方でも気軽にチャレンジすることができます。
おうち時間が増えている今、お子様といっしょにプレートペイントを楽しんでみてはいかがでしょうか?