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夏のアイシャドウの定番カラーといえば、柑橘系やネオン系、さらにブルー系が挙げられます。
その中でもブルー系は難易度が高く、ヘタをすると派手なイメージになってしまう……と手を出せない方も多いのではないでしょうか。
しかしブルー系のメイクを目の周りにオンすれば、
・透明感の演出
・知的なイメージ
・涼しげで爽やかな印象
・清潔感
を与えることができます。
派手さとは真逆の軽やかで開放感のある夏らしい女性像を、ブルーメイクで作ってみましょう。
【肌タイプ別】ブルーアイシャドウの「色選びのコツ」
ブルー系アイメイクはどうしても似合わない、色が浮いて見えてしまう……そう感じてしまう理由は、色選びが間違っている場合がほとんどです。
ブルー系のアイシャドウとひとくちにいっても様々な色味があります。
その中から自分のパーソナルカラーに合った色味を見つけるのが、ブルー系アイメイクをマスターする鍵です。
ブルーベース「夏」「冬」タイプに合うアイシャドウ
ブルーベースさんとブルーアイシャドウは、相性がピッタリです。
ひとくちにブルーベースといっても「夏」タイプと「冬」タイプに分かれており、それぞれに合うカラーが違います。
■ブルーベース「夏」タイプさん
ピンクがかった肌にダークブラウン系の瞳、清楚な印象の「ブルーベース:夏タイプ」さんは、くすみのあるブルーやパウダーブルー、白みがかかった明るい水色など、パステル調のふんわりやさしい水色がよく似合います。
▼ブルーベース「夏」タイプさんにオススメのブルーアイシャドウ
■ブルーベース「冬」タイプさん
一方で、肌は白みが強く瞳や髪の色が濃い、より大人っぽい印象を持つセクシーな「ブルーベース:冬タイプ」さんには、ロイヤルブルーやネイビーブルーなど、濃いめのはっきりしたブルーが印象にピッタリです。
▼ブルーベース「冬」タイプさんにオススメのブルーアイシャドウ
イエローベース「春」「秋」に合うアイシャドウ
黄味がかかった肌を持ち、ふんわり柔らかい印象のイエローベースさんも「春」タイプと「秋」タイプの2種類があります。
■イエローベース「春」タイプさん
アイボリー調の肌に髪も瞳も色素が薄くキュートな印象の「イエローベース:春タイプ」さんは、緑色の入ったターコイズブルーや薄い水色など、柔らかい色味がしっくりきます。
▼イエローベース「春」タイプさんにオススメのブルーアイシャドウ
■イエローベース「秋」タイプさん
オークル調の肌に髪や瞳は濃い茶色でキレイなお姉さん風の「イエローベース:秋タイプ」さんも、同じくターコイズ系、さらにマリンネイビーなど緑や黒が混ざったシックなブルーがよく似合います。
自分のパーソナルカラーを見極め、似合う色味を探してみましょう。
▼イエローベース「秋」タイプさんにオススメのブルーアイシャドウ
【目の形別】ブルーアイシャドウの「塗り方」
ブルーアイシャドウの色チョイスができたら、次は目の形に合った塗り方をマスターしていきましょう。
「一重まぶた」さんに合うブルーアイシャドウの塗り方
一重まぶたさんの目にブルーアイシャドウをオンする場合、まずはベースカラーをアイホール全体に塗ります。
2番目に濃いブルーカラーを、目を薄く開いて見える範囲(黒目〜目尻)に塗り、一番濃いブルーは目尻のキワにだけのせましょう。
下まぶたにはベージュ・ピンク系のカラーを乗せると白目の範囲が広がり、目が大きく優しい雰囲気になります。
一重まぶたさんの場合はアイシャドウの見える範囲が少ないため、つい厚く塗ってしまいがちです。
「伏し目がちになった時にブルーがきわ立つ」というのを意識し、自然な魅せ方をするのと上品な印象になりますよ。