会社に就職したものの、人見知りの性格が邪魔をして、なかなか打ち解けられないという人も少なくありません。
けれど、仕事をスムーズに進めるためにも、できれば社内の人たちと仲良くなっておきたいものですね。
そこで今回は、会社の人たちと打ち解けられるよう、「人見知りでも、少しの勇気で職場の人と仲良くなれる方法5つ」を紹介いたします。
1. メモ帳や付箋を工夫する
社内でとくに決まりがないようなら、メモ帳や付箋は可愛いものを使ってみましょう。
近くにいる同僚や先輩に、「あ、この付箋可愛い」などと、声をかけてもらえるキッカケになります。
具体的な使用例としては、
- 業務内容を申し送りするとき
- 忘れてはいけないことなどを、自分用にパソコンやデスクに貼り付けておくとき
などに使います。
小物や雑貨類といったアイテムは、話題のキッカケになりやすいので、流行り物や話題のものを準備しておくのもオススメです。
2. 差し入れをしてみる
会社でお土産やプレゼントを配ることを禁止している場合もありますが、もしも可能であれば、差し入れをしてみるというのもひとつの方法です。
高額なものや一人ひとりに大きなものをあげる必要はありません。
チームやグループの人たちに、1人1個ずつ配ることができる個数が入った大箱を、お土産に買ってくるぐらいの感じのちょっとしたもので大丈夫です。
お出かけや旅行の予定がない場合には、インターネットでお土産だけを取り寄せて渡すというのもアリでしょう。
観光地のことなどで話題が盛り上がることも考えて、購入するときは、直近で行った観光地のお土産をチョイスしましょう。
3. 髪型を毎日変えてみる
女性は、同性の髪型に敏感です。
分け目を変えたり、ヘアーアクセサリーを変えたりするだけでも、話しかけてもらいやすくなるでしょう。ただし、先輩たちよりも派手な髪型にしてしまうのはNGです。
控え目な印象を大切にして、話しかけやすい雰囲気にしておきましょう。
4. 服装を日替わりで変えてみる
私服勤務の会社も増えていますので、もしもある程度のオシャレがOKな会社であれば、毎日印象の違う服を着てみるという方法もあります。
たとえば、パステルカラーのブラウスを着た次の日は、ネイビーのブラウスを着るというふうに、ガラリと印象の違う洋服を日替わりにするのがオススメです。
社内の人の服装は意外と気になるもの。
毎日のように印象が違うと、「あれ、今日は昨日と全然印象が違うね」などと話しかけやすくなります。
残念ながら制服の会社だという場合には、バッグや靴など、身につける小物類を日替わりにしてみるというのもオススメです。
ただし、派手な色や奇抜なデザインではなく、社会人として好感の持てるような洋服や小物類をチョイスするようにしましょう。
5. 挨拶は笑顔で元気よく
自分から話しかけることは難しくても、朝の挨拶や帰りの挨拶などは、できるだけ笑顔で元気よく行いましょう。
挨拶するときに無愛想だと、話しかけづらい印象を与えてしまいます。人見知りの人にとっては、笑顔で挨拶することも勇気のいることですが、そこだけは勇気を出して頑張ってみてください。
そのときには、しっかりと相手のほうにカラダを向け、顔や目を合せるようにすると好感度がアップします。
まとめ
人見知りだと、自分からアクションを起こすことは周りが思っている以上に難しく、ハードルが高いものです。
たとえ、話しかけるキッカケがあったとしても、勇気が出ないということもあるでしょう。
まずは無理をせず、今回紹介したような方法で、話しかけてもらえるキッカケを作ってみましょう。