目次
「嫌なニオイ」を軽減するための4つのコツ
【コツ1】部屋干し用洗剤を使う
部屋干し用の洗剤は通常の洗剤と違い、「生乾き」のニオイを抑えてくれる効果があるようです。
現在では「部屋干し用」に限らず色々な用途別に衣類用洗剤が出されているので自分の好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか?
【コツ2】 乾きにくい部分をしっかりとチェックする
スカートの袖や裾の部分だけを触って、「乾いた」と勘違いして洗濯物を取り込んでしまう人も結構いるようです。
衣類にはフードやポケットの部分、脇の下や股下など、乾きにくい箇所がいくつかあります。
こういった部分を確認せずに、床に下ろしたまま放置したり、畳んでクローゼットにしまったりすると、洗濯物が生臭くなってしまいます。
乾きにくい箇所についても、しっかりとチェックしてから洗濯物を取り込むようにしましょう。
【コツ3】乾いた服を下ろして間隔を広げる
同じように洗濯をしても、生地や素材によって、「乾きやすいもの」と「乾きにくいもの」があります。
- 乾き“やすい”素材……ポリエステル、ナイロン、アクリル
- 乾き“にくい”素材……コットン、ウールなど
なので、すべての洗濯物が乾いてから下ろすのではなく、早く乾いたものから下ろして、まだ乾いていない洗濯物と洗濯物の間隔を空けてあげましょう。そうすることで、残りの洗濯物が乾きやすくなります。
【コツ4】ニオイがついているものは別洗いする
「乾いた服を下ろして間隔を広げる」の項目で紹介した、乾きやすい素材のポリエステル・ナイロン・アクリルですが、速乾性と耐久性に優れているというメリットばかりではありません。
コットンやウールに比べて、汗のニオイがつきやすく「汗臭い」状態になることが多いというデメリットがあります。
汗のようにハッキリとわかるニオイだけでなく、「何か嫌なニオイがする」と思ったら、ニオイ移りを防ぐためにほかの洗濯物とは別洗いするようにしましょう。
まとめ
防犯面や天候の関係で、部屋干しをすることになったとき、とにかく解決しておきたいのが「嫌なニオイ」ではないでしょうか?
生乾きの嫌なニオイは、部屋全体に広がってしまうこともあります。
そんなときは、今回紹介した「嫌なニオイを軽減するための干し方のコツ」を参考に、気持ちのよい部屋干しライフを送ってください。
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※値段は編集部調べ